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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

Lucian Milasan / Shutterstock.com

ミュージシャンによるマリファナ関連ブランドの立ち上げが相次いでいる。だが、ボブ・マーリーに太刀打ちできるアーティストはそういないだろう。伝説的なレゲエ歌手、マーリーの遺族らが立ち上げた「マーリー・ナチュラル」はボブの71回目の誕生日にあたる2月6日、その名を冠したマリファナを発売した。

ブランドの創設は、1年ほど前に発表されていた。当初はカリフォルニア州内で販売を開始。段階的に市場を拡大し、2017年には国外進出も目指す考えだ。

マーリー・ナチュラルが販売するのは、異なる株の大麻とヘンプシード(麻の実)から抽出したオイルなど。「ゴールド」と「レッド」、「グリーン」、「ブラック」の4種類のマリファナのうち、主成分THC(テトラヒドロカンナビノール)の含有量が最も多いのは「ブラック」。

同社はヘンプシード(麻の実)オイルを使ったボディケア製品など、マリファナ関連製品も取り扱う。ウェブサイトではすでに、喫煙や保管用のアクセサリーを販売しており、いずれもガラスと木材を使用した、美しい外観と機能性を備えた製品となっている。

マーリー・ナチュラルはボブ・マーリー自身と同様、「平均的」な同業者とは一世を画した地位の確立を目指す。高品質のマリファナを販売する高級ブランドとして認知されることを目標としているようだ。

ボブ・マーリーとマリファナは、切り離して考えることができない。作詞した多くの曲にマリファナのことがうたわれており、愛用者であることを隠そうともしていなかった。マーリーの家族はこれまで、発売するどの商品にもボブの名前を必ず明記することで知られていたが、マーリー・ナチュラルは完全に、「ブランド」を重視しているもようだ。

米国ではミュージシャンが続々とマリファナ・ビジネスに乗り出している。ラッパーのウィズ・カリファが独自のマリファナ「カリファ・クッシュ」(Khalifa Kush)を近く発売すると表明。スヌープ・ドッグ、ウィリー・ネルソンも同様の計画があることを明らかにしており、今後もほかのミュージシャンらが後に続くとみられている。

編集 = 木内涼子

 

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