各国で今春開催のマラソン大会、参加するなら急いで!

Schneider Electric Marathon de Paris / Photo Courtesy of JM Hervio


ビッグ・サー・インターナショナル・マラソン (Big Sur International Marathon)

開催日 4月24日

地方部で開催されるマラソン大会としては世界最大規模のマラソン大会。セコイアの森、のどかな牧草地、絶壁の間を曲がりくねって走る国道一号線からは、目を見張るような海の絶景も一望できる。

序盤はなだらかな地形だが、18kmの地点でハリケーンポイントに向かって上り始める辺りからは、難しいコースになる。後半には13のアップダウンが待ち構えており、エネルギーをセーブしなくてはならない。人気の大会であり、2016年大会への参加申し込みはすでに締め切られている。来年の参加を目指すなら、ぜひ早めに行動を。

お勧めの宿泊先ローベルジュ カーメル
ゴールしたら、魅力あふれるカーメルの街にあるヨーロッピアン・スタイルの4つ星ホテル、ビーチにも近いローベルジュ カーメルへ。ホテル内にある5つ星レストラン「オーバジーン」では、シェフのジャスティン・コグレーが創り出す現代的なカリフォルニア料理が味わえる。

ロンドンマラソン (Virgin Money London Marathon)

開催日: 4月24日

ロンドンマラソンでは今年、100万人目のレース参加者がゴールする。ランナーたちはロンドン橋をくぐり、タワーブリッジの上を走り、風が吹き抜けるグリニッジを通って、ゴールのパッキンガム宮殿を目指す。

奇抜な仮装で走るランナーが参加することでも知られるこの大会にはこれまでに、ペンギンやロンドン名物の2階建てバス、カタツムリに扮(ふん)した人たちが登場している。

お勧めの宿泊先クラリッジス
フォーブス・トラベルガイドがお勧めするアールデコ様式のこの5つ星ホテルは、ゴール地点からそう遠くはないものの、大会後の大騒ぎには巻き込まれずに済む場所にある。オードリー・ヘプバーンやケーリー・グラントなど往年のスターたちに愛されたホテルだ。


【Forbes Travel Guideの原文はこちら】
12 Top Marathons Worth Traveling For

編集 = 木内涼子

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