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Boston Globe / gettyimages

フェイスブックのインド事業マネージングディレクターを務めるKirthiga Reddyは2月12日、6年間務めたインドでの職務から退く意向を表明した。インドではフェイスブックが提供していた無料インターネット接続サービスのフリー・ベーシックスを規制する政府案が認められたばかりだ。

フリー・ベーシックスは途上国の人々にフェイスブックなどいくつかのウェブサイトへのアクセスを無料で提供するサービス。フェイスブックCEOのマーク・ザッカ―バーグは、「誰もがインターネットとフェイスブックに接続できる世界」という理想を掲げてきた。

フェイスブックはインドで1億3000万ユーザーを抱え、米国に次ぐ世界第2市場となった。人口12億5000万人超のインドのような途上国は、フェイスブックにとってユーザー拡大の面でも広告ビジネスの加速という面でも、成長の鍵を握る重要な市場だ。

Reddyはインドのフェイスブックユーザーをターゲットにした大口広告の獲得に力を注ぎ、新しい広告商品やサービスの創出にもかかわっていた。彼女は家族、特に娘の進学を考え、米国に帰る決断をしたと明かした。今後はフェイスブック本部に籍を置くという。

「6年前に私はインドのフェイスブックの最初の従業員としてスタートした。携帯電話が主要な通信手段の国で、素晴らしい成長の道を歩く特権を得られた」とインドでの歩みを彼女は総括した。

フェイスブックの広報担当者は「我々は彼女がインド事業を成長させたことを非常に誇りに思う」とコメントした。

また、フリー・ベーシックスがインドで禁止された後、フェイスブックの取締役マーク・アンドリーセンが、インドのフェイスブックによる“植民地化”を期待していたような発言をツイートしたことに対し、ザッカーバーグは自らのタイムラインで「あの卒倒するような発言は、フェイスブックや私の考えを反映したものではない」と強調。

「インドは自分にとってもフェイスブックにとっても重要な国だ。今後もこの国との関係を強化する」と投稿した。

編集=上田裕資

 

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