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企業家、テクノロジー、ビジネスをカバーするジャーナリスト。

Stokkete / Shutterstock

私たちの大半は、起きている時間のほとんどを仕事に費やしている。だから、家族や友人とのいざこざやお金の問題を除けば、私たちのストレスのかなりの部分は、仕事が原因だといっても過言ではない。

米求人情報サイトのキャリアキャスト(CareerCast)は先ごろ、サイト利用者を対象に仕事とストレスに関するアンケート調査を行った(回答者は女性414人、男性420人)。結果は以下の通りだ。

1. 仕事のどんなとこころに最もストレスを感じるか?
・予測がつかないところ 25%
・職場環境 21%
・締め切り 20%
・他の人たちの安全にかかわる問題 16%
・労働時間の長さ 7%
・健康と幸福が脅かされている 5%
・昇進の可能性 3%
・通勤や移動 1%

キャリアキャストは「予測ができない」という点について、「与えられる仕事が常に変化し、任される仕事が週の初めと終わりでまったく異なっているような場合を指す」と説明している。上司に追加で仕事を頼まれたり、顧客からの依頼や要求で自分の予定を変えなくてはならなかったり、同僚が退職してその仕事が回ってきたり──日々の仕事の内容を変化させる、さまざまな要因があると考えられる。

2. 仕事のストレス度を1~10の数字で表すと?
「10」─24%、 「9」─12%、
「8」─26%、 「7」─13%、
「6」─6%、 「5」─6%、
「4」─4%、 「3」─3%、
「2」─1%、 「1」─7%

回答者の多くが仕事にストレスを抱えていると答えたことは、驚くに値しないとキャリアキャストは指摘する。ただし、「7以上と回答した人以外で最も多かったのが1という答えだったことは驚きだ」という。

ストレス度が1だという回答は全体のわずか7%ではあったが、仕事に多大なストレスを抱えているというグループ以外は、あまりストレスを感じないていないという点が興味深い。中程度のストレスがあるという人が少ないということは、仕事に対するストレスの感じ方は、二極化する傾向にあるようだ。

3. 従事する業界
教育・研究機関 17%
ビジネス/専門サービス 16%
医療 15%
カスタマーサービス 8%
IT 7%
交通 5%
娯楽 3%
エンジニア(IT以外) 3%
その他 25%

4. 就業形態
フルタイム 90%
パートタイム 6%
コンサルタント業務 5%

5. 年齢
51~70歳 35%
36~50歳 33%
19~35歳 29%
18歳以下 1%
70歳以上 1%

編集 = 木内涼子

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