調査は18歳から39歳のアメリカ人1,008人を対象に行われ、回答者の27%が「相手と番組の好みが合うかどうかが重要だ」と答えた。13%が「番組の好みが合う人しかデートに誘わない」とし、男性の34%が「見る番組や映画の好みが似ているというだけで相手を好きになる」という。ネットフリックスの広報担当は、調査の統計的誤差はプラスマイナス3.5%であるため、信ぴょう性が高いと説明した。
また、ネットフリックスのアカウントをシェアすることは、フェイスブック上で交際を宣言するのと同程度に、恋愛関係において重要なことだ。回答者の半分以上がネットフリックスのアカウントをシェアすることは、恋愛において重要なステップだと感じており、17%は婚約あるいは結婚するまでシェアしないと答えた。
真剣交際に発展した後もネットフリックスはその絆を強く保ち続けるうえで重要だ。回答者の72%が家でカップルが気楽な時間を過ごす際に、ネットフリックスを一緒に見ていると答えた。
テレビ番組や映画などのオンライン動画視聴は、今や男女の恋愛にも影響を与えるようになったようだ。