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2016.04.11 16:40

大前研一氏が率いる話題のオンラインMBA大学院を徹底分析


まず、BBT大学院のオンライン教育のメリットの1つ目は時間・場所を選ばず深い議論ができることにある。集合形式やオンタイムで行うオンライン教育だとどうしても時間に制限があり表層的な議論の結末しか出ずに、現実のビジネスで使うには不十分なアウトプットになってしまう。

「オンラインの講義と聞くと、一方通行で孤独なものを想像しがちだが、BBT大学院の学びのプラットフォームAirCampus®上では受講生同士が盛んな議論を展開する。『あなたのロジックはここがおかしい』と、厳しい指摘が他の受講生から飛んで来ることも度々で、文字ベースによる密度の濃いディスカッショ ンを通じ、それまでの自分に無かった視点や発想を手に入れることができる」(在校生)という。

また2つ目は、意外なことに、強固で幅広い人脈ができることもオンラインであることのメリットだ。

「BBT大学院には互助文化が根付いている。起業にあたって必要な人材(医師、弁護士等の専門家、マーケッター、システムプロジェクトマネージャー)をすべてBBT大学院の教授、卒業生もしくはその方々からの紹介によって得ることができた。BBT大学院に入学しなければそのような人々と巡りあえることもなかっただろうし、事業の実現までに相当な時間を要したと思う」と話すのは修了生の片岡真由美さん(株式会社Leaps Japan 代表取締役)。

「自分がここまで変わることができたのは、とにかく『向上心の濃度』の濃さ。これだけ向上心が高い人たちに囲まれれば自分ももっと成長したいという欲求を抑える方が難しい。MBAは資格取得も大事だが、そこに集まるクラスメイトや教授・ティーチングアシスタントなどのネットワークの方が何倍も重要で有益だ」と言うのは同じく修了生の德田吉範さん(一部上場企業退職後に株式会社テーブルライフ創業)。

オンライン上に同じ志を持った仲間が集う場だからこそ得られる、全国・全世界に広がる人脈も、同校で学ぶメリットと言える。

日本語では「経営学修士・経営管理修士号」と呼ばれるMBAは、経営戦略やファイナンス、組織論、人事戦略、マーケティングといった知識が凝縮されており、それを取得することは、ビジネス社会でのステップアップを一気に加速させる。

それだけにとどまらない、オンラインMBAだからこそ得られる、論理的な思考や問題解決能力。いかなる環境下にあろうとも自ら決断を下し、成果を出し続ける人材は、真のグローバル・リーダーの条件となるだろう。

10月から2016年度秋期MBAコースが開講するBBT大学院では、現在、東京校での説明会のほか、全世界どこからでも参加可能なオンライン説明会を開催中。「どのくらいの勉強量が必要か」「MBAの費用対効果はどれほどか」「オンラインで本当に人脈が得られるのか」といった誰もが抱く入学前の様々な疑問に答える。

説明会も少しハードルが高いと感じる人には、オンラインでできるMBA診断がおすすめだ。設問に答える形式で楽しみながら「ビジネス能力」と「志向特性」を占うことができ、現状の見直しになるとにわかに話題のこの診断。気軽にまず一歩踏み出してみることが、あなたのビジネスキャリアを大きく変える“ブレークスルー”につながるかもしれない

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編集=Forbes JAPAN 編集部 提供 = ビジネス・ブレークスルー大学大学院

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