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Sean Gallup / Getty Images

米大統領選の候補者らに多額の献金を行った11名の名前が明らかになった。11名はすべて男性で、一人の例外を除いて全員が、フォーブスが選んだ「米国で最も富裕な400名リスト(フォーブス400)」に名を連ねている。

フォーブスは、このデータを非営利組織Open Secretsから入手した。個人献金額第1位は、ジョージ・ソロス氏だ。ソロス氏は資産249億ドル(約2兆9100億円)で昨年の「フォーブス400」の16位にランクイン。ヒラリー・クリントン候補に600万ドル(約7億円)を献金している。

次いで、米メディア界の大物で資産家のハイム・サバン氏もクリントン氏に300万ドルを献金。米ヘッジファンド、エリオット・マネジメントの創設者、ポール・シンガー氏は共和党候補マルコ・ルビオ氏に250万ドルを献金した。

11名中ただ一人、「フォーブス400」にランクインしていないのが、カリフォルニア州サクラメントに本社を置くテック企業RagingWire Data Centers Inc.の創設者、ジョージ・マクリオコスタス氏だ。彼は、共和党保守派でリバタリアンとして知られるランド・ポール上院議員の支持団体に総額210万ドルを献金している。名前の挙がった11名の中で、他国への軍事介入を嫌うリバタリアン(自由至上主義者)に献金したのは彼一人だ。

個人献金額上位11名中4人が、ヒラリー・クリントン氏に献金しているが、左翼系無所属のバーニー・サンダース上院議員に献金した人物は一人もいなかった。サンダース氏は、米国における格差拡大と国内産業の衰退を批判して急速に支持者を増やしている。

その他に7人のビリオネアが、共和党候補者、主にマルコ・ルビオ上院議員と、カーリー・フィオリーナ氏らに100万ドル単位の献金をしている。テッド・クルーズ上院議員と2位に甘んじた不動産王ドナルド・トランプ氏を支持する献金者は、一人もランクインしていない。

昨年9月の人気投票では2位だったものの、候補者指名争いが口火を切るアイオワ州共和党党員集会で、わずか2%の支持票しか得ることが出来なかったフィオリーナ氏が、大口献金者の支持を得たのは驚きといえば驚きだ。フィオリーナ氏がヒューレット・パッカードのCEOだったという前歴が物を言っているのかも知れない。

彼女を支持する大口献金者として名を連ねたのは、ロナルド・レーガンやマーロン・ブランドの敏腕エージェントを務めた経歴を持つ大富豪、ジェロルド・ペレンチオ氏、オンライン決済PayPalの創設者の一人でシリコンバレーの起業家、投資家のピーター・ティール氏、ハイアット・ホテルの創業者一族、J.P.プリツカー氏、そしてテキサスの大富豪、ロバート・マクネア氏だった。

編集=上田裕資

 

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