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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

photograph by Yasushi Masutani

近年、クラウドでも存在感を強める米アマゾン。同社がその普及とサポートのためにつくった場が、起業家たちの間でにわかに人気だ。

サンフランシスコ中心部の目抜き通りにある一軒のコワーキングスペース「AWSポップアップ・ロフト」。平日の昼間でもほぼ満席の盛況ぶりで、起業家やエンジニアたちが黙々と仕事に打ち込む。なんと入会金・利用料はゼロで、ドリンクや軽食類もすべて無料で提供されている。

ここは、かのアマゾンが同社の人気クラウド「AWS(アマゾン ウェブ サービス)」の普及・サポートのためにつくったサービス拠点。技術サポートスタッフが常駐し、関連セミナーなども頻繁に開催されている。ただし、AWSのユーザーでなくても、基本的には誰でも利用可能だ。

同スペースができたのは2014年6月。当初は期間限定だったが、利用者に好評だったことから、今ではニューヨーク、ロンドン、ベルリンと世界4都市に広がった。

このスペースを開設した理由について、AWSワールドワイド・マーケティング担当副社長のアリエル・ケルマンは「規模は小さくても、AWSを体験し、その利用法を学んだり、専門家に疑問を相談したりできる常設の空間をつくりたかった」と語る。もちろん、ほかの起業仲間に出会う機会もある。

今後もスタートアップ人口が多い都市への進出を加速していく予定だ。


3階建ての建物には、セミナーを開催できる広めのスペースに、キッチンや半個室も。ここをメインの拠点とするスタートアップもあるという。

文・写真=増谷 康

 

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