アイデアの宝庫? 子供たちが描く夢のビークル

photograph by Shinichi Sasaki (SIGNO)

人類の知己とともに進化を続けるモビリティ。今後クルマ社会は、どう変わっていくのか?

子供たちが描く夢のビークル。未来のモビリティは、彼らの想像力によって創られていく。こんな無垢な気持ちこそが、最上の技術なのかもしれない。



1. 海中を走ることができるクラゲ型自動車。足が自由自在に動くので、岩場などもへっちゃら。

2. ゴミをお菓子に変換する環境改善型自動車。街にも子供たちにもやさしい。

3. 時空を飛行中のボート型タイムマシン。左右の車輪は着陸時に出てくる。

4. 左右の比翼型アームを使い、ビルをよじ登ったり、合間をすり抜けることが可能なUFO型自動車。

5. 自動販売機付きトレーラー。お年寄りや子供たちが買いやすいようキャタピラでゆっくり走る。

6. 運転する人の気分によって、車体の色が変わるレインボーカー。今日の気分は?

7. 女子限定のコタツ付きバン。寒い冬の始動時もこれで安心?

8. 空飛ぶ雲型自動車。天気によってキャラの表情が晴れたり、曇ったりする。

9. ロケットエンジンで、時速100,000,000kmを出すジェット機型スーパーカー。

10. ドリル付きキャタピラ車。渋滞になったら、すぐに地中に潜りイライラを回避。

11. 触手で歩く姿が映画『ハウルの動く城』を彷彿とさせる。魔法で動くクルマ?

編集=青山鼓

この記事は 「Forbes JAPAN No.19 2016年2月号(2015/12/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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