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金融市場に関する記事を中心に執筆

betto rodrigues / Shutterstock

予想されてはいたが、スター・ウォーズファンが、大手ゲームソフトメーカー、エレクトロニック・アーツ(EA)に多大なる恩恵をもたらしていることは確実だ。

EAは、同社が発売した『スター・ウォーズ・バトルフロント』の人気を追い風に、第3四半期(10-12月)の決算報告で予想を上回る売上高を計上。『スター・ウォーズ・バトルフロント』は昨年末までに1300万本を販売した。

また、「FIFA」、「Madden NFL」、「Hockey Ultimate Team」といったスポーツシリーズも順調に売上を伸ばし、インターネットを介した売上高は前年同期比で13%増となった。

売上の好調な伸びを受け、EAは調整後の1株当たり利益をアナリスト予想の1ドル81セントを上回る1株当たり1ドル83セントとした。

だが、今期に入って売上がわずかに予想に届いておらず、同社が今期業績見通しを弱冠下方修正したため、EA株は時間外取引で急落した。

第3四半期のNon-GAAP 売上高は26%増の18億ドル(約2,175億円)だったが、アナリスト予想の18億1000万ドルにはわずかに及ばなかった。第4四半期のNon-GAAP売上高は、アナリスト予想の9億1500万ドルを下回り、概ね8億7500万ドルと予想している。1株当たり利益についても、アナリスト予想の50セントを下回る、40セントと予想している。

EAは、足元の業績見通しを下方修正した上で、通年見通しについては売上高が上がるものとして強気の姿勢を見せている。同社は、2016年の総売上高を45億2000万ドル(約5,459億円)、1株当たり利益は3ドル4セントと予想している。何れも、前回予想の売上高45億ドル、1株利益3ドルを上回る数字だ。

投資家は、EAが提供するモバイル端末向けゲームやネットでの売上が、第3四半期で16%増の8億700万ドルと順調に伸び、同社の業績を大きく牽引していることを高く評価している。

同社の株価は、先日の時間外取引で一時9%減の1株63ドル50セントに下落したが、S&P 500種株価指数が7%下落し市場が低迷する中、他社の苦戦を尻目に過去一年間で株価を31%上昇させ、勝ち組路線を歩んでいる。

編集=上田裕資

 

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