[時の哲学]vol.6 Grand Seiko

photograph by Kazuya Aoki / styling and prop by Yu-ka Matsumoto

日本が誇るマニファクチュール、セイコーが生み出すグランドセイコーは、1960年誕生。
その時計には時間とともに蓄積された技術を搭載。では、もし時が流れないとしたら?
東京大学大学院総合文化研究科教授の岡ノ谷一夫が、永遠の命に思いを馳せる。

vol. 6
Grand Seiko
Mechanical Hi-Beat 36000 GMT

機械式時計の最高峰を目指してつくられたグランドセイコー初代モデルの精神を継承する、セイコーが41年ぶりに開発した10振動(ハイビート)ムーブメントを搭載。部品を素材から見直し耐久性と実用性を確保するなど、高い技術が込められている。海外出張の多いビジネスパーソンに喜ばれるGMT機能を搭載。

seiko

型番:SBGJ013
ムーブメント:自動巻きメカニカルハイビート
ケース素材:ブライトチタン
ケース径:40mm
価格:¥750,000
問い合わせ:グランドセイコー専用ダイヤル TEL 0120-302-617
掲載商品はグランドセイコーマスターショップのみでの取り扱い。

編集 = 青山 鼓

この記事は 「Forbes JAPAN No.19 2016年2月号(2015/12/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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