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I cover companies and markets in Greater China and Korea.

イーロン・マスク テスラモーターズCEO(Photo by Stringer/Anadolu Agency/Getty Images)

「香港はいずれ世界で最も電気自動車(EV)が導入される都市になり、人口密度の高い都市のモデルになれる」

テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは26日、香港のスタートアップコミュニティStartmeup.hkが主催した、スタートアップHKベンチャーフォーラムでそう宣言し、テスラの新車「モデル3」から宇宙開発会社スペースXの火星ミッションまで幅広く語った。

大気汚染が深刻な香港は、テスラが販売台数を最も伸ばしている市場の1つだ。香港環境保護署によると、香港のEV保有台数は2010年末に100台以下だったのが、2015年12月には4,198台に増加した。地元のEV促進団体Charged Hong Kongは、香港で走っているEVの70%以上がテスラ製と見積もる。

香港は世界で人口が最も密集している地域の1つにもかかわらず、交通渋滞が深刻でない。トンネルがあるからだ。マスクはこの点に着目し、「都市は高層建物の各フロアに大勢の人がいる3D構造だが、道路は2D構造だから交通渋滞を引き起こす。立体交差しているトンネルがあれば、交通渋滞を解決できるはずだ。香港は複数のトンネルを建設中で、大都市の交通問題の解決につながる」と述べた。

香港では今年、ファルコンウイング・ドアを持つテスラの「モデルX」の発売が予定されている。スペースの少ない香港で、ガレージに停車できるのかと質問されたマスクは、「ファルコンウイング・ドアは観音開きの仕組みなので、狭い場所でも開閉できる」と答えた。

編集=上田裕資

 

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