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I write about tech, media, culture, and science.

ra2studio / Shutterstock

今から40年ほど前、「ムードリング」という指輪が登場。着用する人の心理状況によって石の色が変わると話題を呼んだが、今度はウェアラブル端末により、ユーザーの感情をシェアする動きが活発になっている。こうしたデバイスはデータに基づき、「ムードリング」よりはるかに正しく心理状況を検知することができそうだ。

1月上旬、ウェアラブル端末メーカーSentio Solutionsは、人の精神状態を追跡するウェアラブルデバイスFeelのプロトタイプを発表した。この製品は、ユーザーに現在の精神状態を知らせ、対処方法を提案することを目指している。さらに、ウェアラブル端末のもっと意外な使い方で、世間を驚かせた例もある。FitBit愛好家のコビー・ソトはウェアラブルを「失恋の記録に使った」と、バズフィードは報じた。彼はフィットネストラッカーの心拍数データを利用して、失恋時の心の痛みをグラフ化。それをツイッターやニュースサイトの読者と共有したのだ。彼は以下のように述べた。

「心の痛みを目に見える形で確認できるのはいいことだ。傷ついて落ち込んでいると人に言えるからね。心の痛みを、数値やデータやグラフとして見せれば、人はそれ程バカにしなくなる。誰だって心の痛みを知っているだろう? それを目に見えるものとして提示することは面白い」

一方で、ウェアラブル技術をセックスの分野に用いる試みも始動した。骨盤底筋(子宮や膀胱を支える筋肉)の状態をチェックするデバイスElvieは、女性の健康促進に役立つという。また、Lionessという企業は、セックスの快感の経過を測定するデバイスを間もなく発売する予定だ。

愛する人から酷い仕打ちを受けた人物が、動かぬ証拠と共にその心の痛みをタグ付けして、SNSに投稿するようになる日も、そう遠くないのかもしれない。

編集=上田裕資

 

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