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Under30フランチャイズ、テクノロジー、企業家を担当。

GaudiLab / Shutterstock

今回で第一回目となるフォーブス「30アンダー30ヨーロッパ」のテクノロジー部門には、欧州を代表するテック業界の若者たちが並んでいる。全員30歳未満のこのメンバーには、フィンテック業界のイノベーターやプライバシー部門のパイオニア、アプリ業界をリードする開発者らが顔を揃えた。

決済や雇用の在り方、我々の暮らしの全てを変えていく存在として、今後の活躍を大いに期待したい30名を下記にご紹介する。(前編では15名を掲載)

John Collison(26歳)/Patrick Collison(27歳)
アイルランド出身のCollison兄弟は2010年に決済企業ストライプ社(Stripe)を設立。同社はアンドリーセン・ホロウィッツやセコイアキャピタル等のVCから企業価値50億ドルの評価を獲得。Salesforceや Twitter、Lyftなどを顧客としている。

Javier AgüeraReneses(23歳)
スペイン出身のJavierは高校時代に起業。2010年にスペイン初のスマートフォンメーカーGeeksphoneを立ち上げた。その後、彼は2つのFirefox OSを採用したスマートフォンを開発した後、世界で最もセキュアな携帯として知られるBlackphoneを開発。会社をSilent Circle社に売却して以降は、同社でイノベーション部門長を務めている。

Dmitry Aksenov(23歳)
ロシア出身のDmitryは、大学在学中に人工知能を使ったソリューション事業を発案。ディープラーニングを活用してボットと消費者との会話ログを解析し、最適な提案を行うサービスを提供している。顧客にはBMWやユニリーバなどの大手企業が含まれる。DmitryがMikhail Naumovと設立した会社は2015年5月にMetamorphic Ventures、Lowercase Capital、LererHippeau、 Lumia Capital、RRE VenturesなどのVCから300万ドルを調達している。

Mustafa Al-Bassam(21歳)
イギリス出身のMustafaは、かつてハッカー集団LulzSecに所属していたが、現在の仕事は政府による監視体制を暴くことだ。ロンドンの大学院で博士号の取得を目指しながら、ウィキリークスがホスティングするTransparency Toolkitに従事し、政府が作成したマルウェアを検出している。

Ruhul Amin(28歳)/EamonJubbawy(24歳)/HusaynKassai(26歳)
オックスフォード大学在学中に知り合ったHussain Kassai、EamonJubbawy、Ruhul Aminの3名は、企業の従業員の負債状況や経歴、犯罪歴などのバックグラウンドチェックを自動で代行するデータプラットフォームを構築。機会学習を用いて身元の証明や経歴詐称の防止を行っている。彼らのスタートアップ、Onfidoの顧客は世界中で1000社を超え、CrunchFundやWellington Partnersから530万ドルを調達している。

Rob Bishop(25歳)
イギリス出身のRobは、機会学習を用いた映像のアップスケーリングや圧縮を行うMagic Pony Technologyを設立。現在6件の特許を出願中で、知財ポートフォリオの拡大を目指している。

George Burgess (23歳)
イギリス出身のGeorgeは17歳のとき、プログラマーに依頼して自習用のクイズアプリを開発。感心した高校の教師がコンテンツ制作を請け負った。その後、教育出版社のコンテンツを掲載した試験勉強用の無料アプリGojimoを開発。高校の恩師は今でもGeorge が設立したEducationAppsのアドバイザーを務めている。同社はIndex Venturesなどから220万ドルを調達している。

CyrielleCallot(28歳)
フランス出身のCyrielleは、急成長中のカーシェアリング企業BlaBlaCarの海外展開をリードしている。BlaBlaCarとは、空き席を有料で提供したいドライバーと、乗車を希望するユーザーとをマッチングするサービス。フランス、ロシア、ウクライナの他、Cyrielleの活躍により現在ではトルコをはじめヨーロッパ、中東及びアフリカでも展開している。

Jack Cator(26歳)
イギリス出身のJackは、かつてHideMyAssの名で知られた人気のVPNサービス、Privaxの創業者兼CEOだ。Jackは16歳で会社を設立し、現在は法人向けVPNの提供に取り組んでいる。

Luis IvánCuende(20歳)
著名なハッカーでもあるLuisが設立したStamperyは、ビットコインのブロックチェーン・テクノロジーを応用した電子公証サービスを提供。ユーザーはドキュメントを送るだけで、契約書や遺書の認定、知的財産の保護などに用いることができる。

Nick Dart(26歳)/ Robin Shimmin(26歳)/Devran Karaca(25歳)
イギリスのブリストル大学で知り合ったNick、Robin、Devranの3人は、2014年3月にロンドンの飲食店や観光スポットを紹介するアプリ、Dojoを開発。全員の残金100ドルを費やして2万5千枚のチラシを作製したところ、二人のエンジェル投資家の目にとまり、出資を得ることができた。彼らのスタートアップは、これまでに総額120万ドルのシード資金を調達している。

Jonas Drüppel/Roland Grenke/Daniel Taschik
ドイツのベルリンに本拠を置くDubsmashは、今もっともホットなソーシャルメディア・アプリの一つ。月間ダウンロード数で、Periscope、Vine、インスタグラムを上回ることもある。自撮りした動画に有名人の発言や歌、映画の台詞などを組み合わせてアフレコ動画を編集し、フェイスブックやツイッター、インスタグラムでシェアすることができる。セレブにも人気で、Index Venturesから500万ドルを調達している。

Jenny Griffiths(28歳)
元ソフトウェアエンジニアであるJennyは、母国イギリスで初となるファッションに特化したビジュアル検索エンジンを開発。雑誌でも実物でも、気になったアイテムを撮影すれば似た商品をオンラインショップから探してくれるというサービスを提供している。

Claudio Guarnieri(28歳)
イタリア出身のClaudioは、人権侵害の疑いがある国家が「ハッキング・チーム」の技術を使って活動家を監視している実態を明らかにしたチームの一員だ。広く使われているオープンソースのマルウェア解析ツール、Cuckoo SandboxとMalwrの開発者としても知られている。

Matt Jones(29歳)
イギリス出身のMattは17歳で初めての起業を経験。その後アーティストがファンに直接コンサートチケットを販売できるCrowdSurgeというサービスを立ち上げた。2015年にスタートアップのSongkickと合併し、現在は共同CEOを務めている。

以下、Vol. 2へ続く。

編集=上田裕資

 

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