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Photo by Adam Gasson/T3 Magazine via Getty Images

昨年末のクリスマス商戦からスマートウォッチPebbleの大攻勢が始まった。同社は円形デザインのPebble Time Roundを発表したほか、大幅な製品アップデートを行った。アップルのような大企業と競合するPebbleにとって、これらの取組みが成功するか否かは会社の命運を左右する。

Pebbleがリリースした最新のファームウェア「Pebble Time Firmware 3.8」には、Pebble Healthという24時間体制でフィットネス追跡ができる機能が組み込まれた。
睡眠トラッキングも可能になり、大幅な改良となっている。

Pebbleはフィットネス追跡機能で競合に後れを取っていたが、Pebble Healthによってアップルウォッチなどと肩を並べ、睡眠トラッキング機能で一歩先を行こうとしている。一般的にスマートウォッチは夜間に充電する必要があるため、睡眠トラッキングに関しては毎日充電の必要がないPebbleの方が実用的だ。Pebbleは、同じくバッテリー持続時間が長いFitbit Charge HRとも競合することになる。

Pebble Healthは歩数などを単純に表示するのではなく、毎日の歩数や睡眠のデータを1週間単位で表示し、平均実績と比較することができる。目的は自分自身の記録と競うことであり、そのための視覚的なガイドとして比較データを表示している。また、「Pebble Timeline」と連動し、運動量が少ない場合に活動レベルを向上する提案なども行う。

Pebble Healthは、アップルの「HealthKit」やグーグルの「Google Fit」と互換性があり、将来的にはPebble Health APIを公開し、サードパーティの開発者がアクティビティー情報を利用可能になるという。

Pebble Healthの対応機種はPebble Time、Pebble Time Steel、Pebble Time Roundの三機種。アプリをアップグレードしてから「Pebble Time Firmware 3.8」をダウンロードする必要がある。

編集=上田裕資

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