ホワイトハウスのケイティ・ザカリア報道官は、自身の肩書きについて「Attorney(資格を持つ弁護士)」と名乗るのを意図的に避け、代わりに「Lawyer(広義の法律家)」という言葉を使っていたと説明し、正式な弁護士資格を持っていないことを初めて認めた。
ザカリアは米国時間10月15日、保守系メディアReal America’s Voiceの司会者であるジャック・ポソビエックとのインタビューで、「実のところ、私はこの点については非常に慎重に振る舞ってきた。自分が『attorney at law(正式な弁護士)』であるかのように装ったことは1度もない」と語った。
さらにザカリアは、「多くの誤解や行き違いは、私が自分を『lawyer』と称していたことから生じている。私は長年にわたり業界の多くの人々に『attorney at lawではなくlawyerだと名乗り、法的な助言ではなく、法的な分析を提供することは問題ないか、許容されるか』と相談してきた」と説明し、「全員が口を揃えて『全く問題ない』と答えた」と付け加えた。
ザカリアは司法試験に合格した形跡がないにもかかわらず、メディアのインタビューで自身を繰り返しLawyerと称してきたほか、複数の団体で「(General counsel)法務顧問」の肩書きを名乗っていた。
法曹界の一部では、これら2つの用語には明確な違いがあると指摘されている。それによれば、Lawyerは法科大学院(ロースクール)の修了者を指す一方、Attorneyは司法試験の合格者を指すという。なお、ザカリアは2011年にペパーダイン大学のロースクールを修了している。



