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2026.10.10 16:28

Apple Pay、インド市場に本格参入

stock.adobe.com

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Apple Payが、世界最大級のデジタル決済市場の1つであるインドに上陸した。同国では現在、政府支援の統一決済インターフェース(UPI)が市場を支配している。初期展開は限定的で、同国第3位の民間銀行であるアクシス銀行との提携によるものだ。アクシス銀行が発行するVisaおよびMastercardネットワークのクレジットカードを持つ顧客が、アップルの非接触決済システムを最初に利用できるようになる。

Apple Payを利用するには、対象カードを銀行のモバイルアプリまたはAppleウォレットから追加し、iPhone、Apple Watch、iPadを使って非接触決済を行う。取引はFace ID、Touch ID、または端末のパスコードで認証されるため、カードの暗証番号やワンタイムパスワードを入力する必要はない。

提供開始時点で、Apple Payはインド独自のRuPayネットワークには対応しておらず、Blinkit、Croma、Ixigo、Reliance各ブランド、Tata 1mg、Zomatoなど、このサービスに対応した加盟店や決済端末での利用に限られる。アップルはまた、Cashfree、JusPay、Mswipe、Paytm、PayU、Pine Labs、Razorpay、Worldlineといった決済サービス事業者と連携し、Apple Payの受け入れ体制を整えている。

これに先立ち、ロイターは、アップルがHDFC銀行やICICI銀行などアクシス銀行の競合行とも協議したが、商業条件ではまだ合意に至っていないと報じていた。

アップルのApple PayおよびAppleウォレット担当バイスプレジデント、ジェニファー・ベイリー氏は声明で、「インドには、セキュリティとプライバシーに最高水準を求めながら、キャッシュレスの未来を受け入れ続ける、活気に満ちたデジタルに精通した人々がいる。本日、インドのユーザーにApple Payを提供できることを大変うれしく思う」と述べた。

iPhoneでApple Payを使う方法

iPhoneでApple Payを設定するには、次の手順を行う。

  1. ウォレットアプリを開く。
  2. プラス記号をタップする。
  3. 画面の手順に従い、対象カードをウォレットアプリに追加する。
  4. 追加後は、サイドボタンを2回押すだけで決済端末で利用できる。

(forbes.com 原文)

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