複数の報道によれば、保守派コメンテーターのケイティ・ザカリアがキャロライン・レビットの後任としてホワイトハウスの大統領報道官に指名された。ただし、彼女がこの役職を受諾したかどうかは明らかになっていない。
ザカリアは、ドナルド・トランプ大統領の側近で特使も務めるリック・グレネルが設立した保守系擁護団体、Fix Californiaで法務顧問を務めるほか、Trump Media & Technology Groupのシニア・コミュニケーション・アドバイザーも務めている。
彼女は今年初め、国土安全保障省でクリスティ・ノーム前長官の下で2カ月間働いていた。ザカリアはノームと親しい関係にあったという。
ザカリアは退任時のXへの投稿で、「祖国の安全を守る、断固たる効果的な政策を支援し、大切なエンジェル・ファミリー(訳注:不法滞在者や不法入国者による犯罪によって家族などを亡くした遺族を指す言葉)の代弁者となり、移民関税執行局の職員たちを擁護するという純粋な情熱を持って」同省に加わったと記していた。
FOXニュースに頻繁に出演するザカリアは、長年にわたり共和党の政治に関わってきた。2006年には共和党全国委員会でインターンを務め、ジョージ・W・ブッシュ元政権下でもインターンとして働いた経験がある。
ザカリアは2011年にペッパーダイン・カルーソ法科大学院を卒業している。
レビットは今年5月に産休から復帰した直後、2人の幼い子どもたちと過ごす時間を増やしたいとしてホワイトハウスの役職を辞任した。今後は外部アドバイザーとしてトランプを支援し続けるとされる。レビットは史上最年少の大統領報道官であり、来月からはコントリビューターとしてFOXニュースに加わる予定だ。



