時計の本質に向きあう光と影のコントラスト
時計デザインにおいて最も重要なのは視認性であり、ダイヤルの盤面の反射光を抑えつつ、針やインデックスをキラッと輝かせる光と影の演出が求められる。IWC「インヂュニア・オートマティック42」では、線と四角の掘り込みで構成するグリッドダイヤルに華やかなゴールド色の針とインデックスを組み合わせて、視認性を確保した。そしてケースやブレスレットに深い色合いのグリーンセラミック素材を使用して、時刻表示をさらに強調している。トレンドカラーを取り入れたファッション性の高いモデルだが、時計の本質を貫く真面目さも楽しめる。
異素材の表情と特性を見事ひとつに融合
男らしいレザーブルゾンと軽く羽織れるニットの中間のようなスタンドカラーブルゾンは、ボディには柔軟なカーフスキンスエード、スリーブと背にはイングリッシュリブ編みのスコティッシュカシミアニットを用いたハイブリッド仕様。ボディ内側にもニットが施され、風の侵入を防ぎながら高い保温性を発揮する。コンパクトなシルエットはアウターとして、またコートなどのインナーとしても活躍するはず。トップカラーのジーンズを合わせた、若々しくもシックな着こなしが魅力的だ。
天然素材が織りなす比類なき美と心地よさ
スタンドカラーとレギュラーフィットのシルエットにニット特有の柔軟さが加わることで、リラックスしたエレガンスを醸し出す一着。メゾンを象徴する素材であるエクストラ・ファイン・メリノウールをベースに、綿の最高峰エジプト・ギザ・コットンをブレンドすることで、ボリューム感がありながらも軽く柔軟で暖かく、さらに耐久性にも優れる極上のニット素材を使用。ベージュのカシミアシルクのニットカーディガンにレイヤードした、ニット オン ニットの合わせが新鮮だ。
緻密に計算されたアートのような美しさ
細やかな縦縞と大胆な横縞を組み合わせることで、現代アートのような立体的視覚効果を発揮するクルーネックセーター。シルクとバージンウール、アルパカをブレンドしたニット素材であり、軽量かつ滑らかで暖かい最高峰の着心地を満喫できる。適度にゆとりがある体を包み込むようなシルエットにより、一枚で着ても絵になる。また首元と袖口、裾はリブ仕上げになっており、リラックスしつつも上品に見えるように配慮されている。パープルコーデュロイのワイドパンツとベストマッチだ。


