重要なお知らせ 「Forbes」の名称を使用した営業活動にご注意ください

経営・戦略

2026.10.09 19:45

コンサル利用者の7割が不満 選ばれる会社と使えない若手の境界線

stock.adobe.com

stock.adobe.com

さまざまな目的でコンサルティングを依頼する企業は多いが、実際にどの程度の効果があるのか。じつはコンサルティングの利用経験がある企業の約7割が不満を覚えていたという調査結果が示された。何が不満で、どうなれば満足なのか。レバレジーズ・コンサルティング・グループがコンサル利用経験のある担当者543人を対象に行った調査から、重要な傾向が見えてきた。

コンサル会社の仕事が不満だった経験のある担当者は、全体の70.9%。その人たちにどこが不満だったのかを尋ねると、45.2%(複数回答)ともっとも多かったのが「コンサルタントの専門性・質」だった。続いて「終了後の『自社へのノウハウ蓄積・内製化支援』不足」、「提案・対応のスピード」、「費用・コストパフォーマンス」の3つが35%前後と並ぶ。その他、プロジェクトに応じて柔軟に対応しない、最新技術に対応していない、自社のビジネスモデルを理解していないなど、コンサル会社の質を問う内容が並ぶ。

また同様に、コンサル会社が提供した成果物や行動に対しても、約7割(69.4%)が価値が感じられず不満を覚えていた。

具体的には、「市場分析・総合リサーチレポート」、「定例ミーティングの内容や議事録」がともに45%台(複数回答)、それに「提案書・報告書」、「現場での実装サポート」、「業務フロー図」などと続く。

次ページ > 満足度の高いコンサル会社は何をしてくれたのか?

文 = 金井哲夫

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事