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ImageFlow / Shutterstock

オープン型投資信託やヘッジファンドの多くは、四半期ごとに運用報告書を発表する。賢い投資家ならば、運用報告書が発表される時期に合わせて、保有している投信の構成内容を見直しておくべきだろう。

運用実績を評価するにあたっては、時価総額の対GDP比や部門ごとの運用実績を分析するなど、様々な見方がある。シティリサーチの分析によると、アクティブ運用型の投信が2015年第3四半期に組み入れた銘柄のうち、最も人気が高かったのはグーグルの新たな親会社、アルファベットだった。

アクティブ運用型の投信のうち、アルファベットを組み入れ上位10銘柄に選んだ投信の本数は同期、前四半期からほぼ倍増して30本になった。同社に次いで人気があったのは、マイクロソフト(19本)、JPモルガン・チェースだった。

また、テクノロジーとヘルスケアの関連銘柄を組み込む投信が増加していることは、驚くべきことではない。シティのアナリストによれば、組み入れ上位10銘柄に入るものとして最も一般的な銘柄の4分の1は、テクノロジー関連だ。次いで22.7%が、ヘルスケア関連となっている。組み入れ銘柄のうち、最もパフォーマンスが良かったのは一般消費財と生活必需品の関連株だった。米ホームセンター大手のホーム・デポや、ナイキの四半期業績が好調だったことが貢献した。一方、エネルギーとヘルスケア関連銘柄はベンチマークを下回った。

このほか、同タイプの投信が組み入れているS&P500種株価指数の採用銘柄のうち、組み入れ本数が多かったのはJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ゼネラル・エレクトリック、アルファベットだった。時価総額では、1位から順にJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、製薬大手のファイザーとなっている。また、業績の伸びで注目度が高く、成長型ファンドに組み入れられることが多かったのは、マイクロソフトとアマゾンだった。

以下のグラフは、米国で運用されているオープン型投資信託(左)とヘッジファンド(右)の上位50本に組み込まれたS&P 500銘柄を時価総額順に示したもの。

graph

編集 = 木内涼子

 

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