秋の風物詩ともいえる新型iPhoneの発表。最新技術や新機能の登場は常に注目を集める一方で、近年の原材料費や部品価格の高騰に伴う本体価格の上昇により、端末の選び方や買い替えサイクルは以前と比べて変化してきた。かつては1年ごとの新型登場に合わせて買い替えるユーザーも珍しくなかったが、現在では性能の成熟と価格のバランスを見極め、2年や3年、あるいはそれ以上同じ端末を使い続けるケースが一般的になりつつある。
GMOインターネットグループが提供する「GMOとくとくBB」が全国の20〜69歳の男女1万14人を対象に実施した意識調査によると、新型iPhone(iPhone 18など)の購入意向がある人は12.0%にとどまり、「購入する予定はない」と回答した人が77.4%に達した。ただし、この調査は新型iPhoneの発表前のため、実際の製品の仕様を見て結果が前後する可能性があることに留意したい。

購入意向がある、または迷っていると回答した層において、購入時に重視するポイントとして「本体の端末価格」を挙げた人が60.4%で最多。次いで「バッテリー持ち・充電速度」が54.9%、「処理性能」が30.1%と続いた。発表された上位モデルの価格が20万円を超える水準となる中、新機能の魅力よりもまず実質的な出費の大きさが購入判断の大きな要因となっている状況が浮き彫りとなっている。




