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I’m a freelance journalist, producer and broadcaster originally from the UK but now living and working in Los Angeles.

Photo by San Bernardino County Sherrif's Department via Getty Images

米国で初めて、銃愛好家のためのホームショッピングネットワークが開局する。このニュースが明らかになったのは、米カリフォルニア州サンバーナディーノで銃撃事件が発生、14人が犠牲になったのと同じ週の出来事だった。

「Gun TV」または「GTV Live Shopping」として知られることになるショッピングチャンネルは、2016年1月から週7日、午前1時から同7時(ET=東部時間帯)までの1日6時間放送される。放送時間に関しては今後1日12時間まで延長し、2016年末までには年中無休で放送することが予定されている。

「Live shopping. Fully Loaded(生放送、フル装弾)」をキャッチコピーとする同チャンネルは、国内の衛星放送・ケーブルテレビのプロバイダー各社を通じて視聴可能となる。同チャンネルは、番組放送1時間毎に3分間にわたり、銃の安全な取り扱いと責任ある所有を促すことを公約している。

Gun TVは当初、大きな売り上げが見込めるサンクスギビングデー後とクリスマス前の商戦期を当て込み、2015年後半の開局を計画していた。消費者はこの期間、ブラックフライデーとサンクスギビングデーだけに限ってもオンライン上で44億5,000万ドル(約5,381億円)を使った。サイバーマンデーにはさらに30億ドルが上積みされている。

同チャンネルの持ち株会社はSocial Responsibility Networkの子会社で、デラウェア州に拠点を置いている。同チャンネルはホームショッピング業界のベテランであるValerie CastleとDoug Bornsteinの新たなアイディアだ。両者は、Gun TVが武器から弾薬、アクセサリーや関連装備まで、銃愛好家の必要とする全てを販売することになると認めている。同チャンネルはカリフォルニア州コーアチェラ・バレーのスタジオから放送される。コーアチェラ・バレーはサンバーナディーノ山脈のすぐ南にあり、12月2日にサンバーナディーノで発生した銃撃事件の現場からそう遠くない。

英紙ガーディアンによると、Castleは「われわれは需要を作り出すのではなく、ニーズを満たすことに事業機会を見いだしている。(Gun TVが)街中により多くの銃をもたらすことになるかは分からない」と述べている。
米調査会社IBISWorldによると、米国内にある銃・弾薬販売店の年間売上高は31億ドル、収益は4億7,840万ドルとなっている。また、シカゴ大学NORCによると、米国内の世帯の31%が銃を所有している。

Gun TVはウェブサイトで下記のように述べている。「Gun TV Live Shoppingチャンネルは、製造業者や提携する連邦銃火器ライセンス(FFL)保有ディーラーと協力し、ユニークなコンテンツと幅広い銃火器、関連する製品・サービスをテレビやソーシャルメディアなどを通じ、視聴者に提供するほか、シームレスなフルフィルメントとカスタマーサービスを展開します。また、製造業者には計測可能な広告費の投資利益率(ROI)情報を提供します」

「Gun TVの販売チャンネルでは販売データはリアルタイムで追跡され、銃火器業界には、実際のROI情報がGun TVの販売チャンネルでの売り上げに対する1時間毎の広告費という形で提供されます」

購入モデルは従来のホームショッピングネットワークと同様で、製品の説明とデモンストレーションが行われ、視聴者にとって魅力的な価格帯が設定される。その後、視聴者はオンラインで購入または電話をかけて注文する形となる。

従来のホームショッピングネットワークと異なるのは、商品は直接家庭に送られることはなく、購入者はFFLを保有するディーラーに行き、身元調査の上事務処理を済ませ、商品を受け取る必要がある。
Gun TVは2016年1月20日に放送を開始する。

編集 = Forbes JAPAN 編集部

 

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