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2026.09.30 15:39

アップル幹部、iPhone Duoの折り目への懸念に回答 「結果で評価してほしい」

stock.adobe.com

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アップル初の折りたたみ式iPhoneの発売まで、あと数週間に迫っている。実機を目にしたメディアからの初期の反応は好意的なものだが、一般のユーザーは「iPhone Duo」の耐久性がどの程度なのか疑問に思っている。そうしたなか、アップルの幹部がこの新モデルの耐久性について具体的に語る新たなインタビューが公開された。

アップル幹部、iPhone Duoの画面の折り目の寿命について言及

アップルのハードウェアエンジニアリング担当バイスプレジデントであるトム・マリーブ氏は、ロンドンのバタシーにある同社英国本社で、Tech Radarのアクセル・メッツ氏を含む一部の英国人ジャーナリストの取材に応じた。

マリーブ氏は、Ceramic Shield(セラミックシールド) 2の性能からiPhone Duoのヒンジ(蝶番)に至るまで、さらにはiPhoneに画面保護フィルムが貼られているのを見るのがいかに嫌いかまで、幅広い話題について語った。

なかでも最も注目を集めた発言の一つは、iPhone Duoの内部ディスプレイの左右の境界にある「折り目」について尋ねられた際のものだった。

iPhone Duoの折り目が極めて目立たない理由

iPhone Duoの画面に対する初期の反応は非常に好意的だ。筆者自身の体験からも、これまでのあらゆる折りたたみスマートフォンを悩ませてきた折り目が、iPhone Duoでは意識して探そうとしても極めて見えにくいことを確認している。実際、中央部分を指でなぞっても、折り目の凹凸をほとんど感じられない。

その理由の一部は、マット(艶消し)加工のナノテクスチャーディスプレイにある。しかし懸念されるのは、現時点ではほぼ見えない折り目が、使用を続けるうちに目立ってくるのではないかという点だ。

iPhone Duoのマットなナノテクスチャー加工の秘密

「この懸念に対し、同幹部はDuoのヒンジの寿命に強気な姿勢を示し、ナノテクスチャーディスプレイが折り目を目立たなくし続けるのに役立つはずだと説明した」とメッツ氏は報じている。

「その点については、ぜひ我々に結果の責任を求め(評価し)てほしい」とマリーブ氏は応じた。これは前向きで自信に満ちた回答だ。「美しいというだけでなく、マット仕上げを選択したことがその方程式の一部になっている。光沢のあるディスプレイを見ると、その鏡面反射(光の正反射)のせいで、表面のわずかなトポロジー(高低差)が非常に簡単に分かってしまう。これがマット仕上げを採用した理由の一部だ。光の反射を防ぐという意味で美しいだけでなく、時間の経過によるトポロジーの変化を目立たなくする効果もあるからだ」とマリーブ氏は続けた。

実のところ、プレスであれ一般のユーザーであれ、iPhone Duoを購入した誰もがこの点に注目することになるだろう。マリーブ氏の要望に応えるためにも、時間の経過とともにこれがどのように維持されるか、今後も報告していく予定だ。

(forbes.com 原文)

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