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2026.10.07 16:00

AI投資で給料削減する企業が急増、それでも「昇給を勝ち取る」5つの鉄則

stock.adobe.com

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履歴書作成ツールを提供するレジュメビルダー(Resume Builder)が実施した866人のビジネスリーダーを対象とする調査によれば、54%の企業が2026年のAI投資資金を捻出するために、従業員の報酬をすでに削減した、あるいは削減する予定だという。ボーナス、株式報酬、昇給、福利厚生、さらには基本給まで、あらゆる形態の報酬が削減対象となっている。ただし回答者の71%は、個人の成果に紐づいた業績連動型の昇給は実施すると答えた。

この最後の点が重要だ。もしあなたがより多くの収入を得たいと考えているなら、その道はまだある。企業全体の傾向や平均値が、個人としてのあなたに必ずしも当てはまるわけではない。企業が報酬ではなくAIに投資している状況下でも昇給を勝ち取るために、以下の5つの方法を紹介する。

1. 絶好の機会を待つ

昇給を求める「タイミング」は重要である。特に、企業が個別の報酬判断を続けている場合はなおさらだ。交渉するのに絶好のタイミングは、大型プロジェクトで中間目標を達成したとき、新規顧客を獲得した(あるいは既存顧客との取引を拡大した)とき、時間やコストを削減する新プロセスを構築したときなど、報告できる成果があるときである。所属部署や事業部門、地域オフィスが特に好調なときも、昇給を主張するのに良いタイミングだ。特にあなたがその成果に重要な貢献をしている場合は効果的である。

2. 収益への貢献を強調する

昇給に値する「理由」は、会社の収益への貢献にフォーカスすべきだ。直接的に売上を上げていなくても、営業担当者や販売プロセスをサポートしているのであれば、あなたの仕事が売上成長にどうつながっているかを明確に示そう。収益面にまったく関わっていない場合は、コスト削減、時間短縮、顧客満足度(顧客対応の役割でないなら、社内ステークホルダー=同僚や他部署も含む)を軸に主張を組み立てるとよい。収益への貢献を明示できることは、昇給要求だけでなく、次の昇進に向けた取り組みや転職活動の面接においても重要である。

3. 意思決定者を狙う

昇給を「誰」に求めるかで結果は大きく変わる。まずはマネージャーから話を始めるべきで、そうしないとマネージャーを軽視することになる。しかし、マネージャーにあなたの昇給を決定する予算権限がないと分かっているなら、実際の意思決定者に直接掛け合う必要がある。

次ページ > 意思決定者と何らかの形で接点を持つべきだ。

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