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2026.09.30 13:00

ChatGPTで1500万円稼げるケースも、副業の「常識を覆す」プロンプト

stock.adobe.com

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ChatGPTに副業や不労所得のアイデアを尋ねると、「ニュースレターを始める」「講座を開設する」「オンラインコーチングサービスを立ち上げる」といった、ネット上でよく見かける定番の答えがすぐに返ってくる。そして、ユーザーはそれを実行に移すことになる。

これでは、AI(人工知能)を使ってお金を稼ぐ方法としては、かなり退屈だと思わないだろうか。

最もスマートなプロフェッショナルは、まったく異なるアプローチを取る。彼らは、Google検索と同じようにAIを使うのではなく、自身の代わりに自律して稼働するシステムやワークフローを構築し、AIの能力を活用して継続的な収入を生み出している。

AIで不労所得を構築する方法

10万ドル(約1570万円)以上の追加収入を得るために、何百万人ものフォロワーや、SNSでのバズは必要ない。企業のワークショップを数回開催する、有料の講演活動を数件こなす、出版契約を結ぶ、あるいは数社の非常勤・コンサルティング契約(リテイナー契約)を獲得するだけで、その金額に達することは可能だ。

しかし、キャリアを通じて得た専門知識をもとに新たな収入源を構築する際、最も困難なことの1つは、自分が求めている機会を実際に探し出し、誰に連絡を取ればよいかを特定することだ。このプロセスを自動化し、ChatGPTを24時間稼働するシステムに変えることができる。ユーザーからの許可、適切な指示、そして業務関連データへのアクセスを与えることで、適切な機会を見つけ出すだけでなく、それに対してアクションを起こせる状態を整えてくれる。

ChatGPTの「スキル」を活用し、プロンプトで10万ドル(約1570万円)を稼ぐ方法

これをChatGPTの「プロンプト」と呼んでも差し支えないが、技術的な正式名称は「ChatGPTスキル」だ。

「スキル」はClaude(クロード)スキルに似ており、プロンプトを繰り返し利用可能なワークフローへと変換するものだ。履歴書や提供された指示、その他にアップロードされたデータやファイルといった信頼できる情報源にアクセスする。そのため、そのスキルを呼び出すと、まるで指示を受けたチームメンバーのように機能し、毎回指示を繰り返すことなく、あらかじめプログラミングされた通りのアウトプットを正確に生成する。

作成後は、ただ「@[スキル名]」と入力するだけで、残りの作業はシステムが自動で処理してくれる。あるいは、スキルを作成する代わりに、週や日の特定の時間帯に自動で必要な情報やアウトプットを届けてくれる定期的なサイクルを作りたい場合は、プロンプトをスケジュールされたタスクにコピー&ペーストし、そこからスケジュールを設定することも可能だ。

これにより、プロンプトを入力する時間を節約できる。

ただし、誤解のないように言っておくが、寝ている間に自動で10万ドル(約1570万円)が稼げるわけではない。継続的な努力を一切せずにAIが収入を生み出してくれるという主張は、完全な作り話だ。しかし、このプロンプトを使ってスキル化すれば、業界における専門知識から不労所得として6桁ドル(10万ドル(約1570万円)単位)の収入を得る複数の機会が明らかになり、眠っている間に貴重なチャンスを逃してしまうのを防ぐことができる。ユーザーがすべきことは、内容を確認し、承認して、送信することだけだ。

不労所得による自由は、通常行うはずの下調べなどの「地道な作業」を削減することによって得られる。そこで、この記事の実験として、筆者の業界での認知度(AI、リーダーシップ、雇用の未来)を中心に優先順位をつけ、有料の基調講演、パネルディスカッションの司会、登壇者の募集(コール・フォー・スピーカー)を毎週検索するChatGPTのワークフローを作成した。

次ページ > 不労所得を生み出すための「ChatGPTプロンプト」

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