職場で最も重要な人間関係は、誰の目にも見えないもの——自分自身との関係かもしれない。研究によれば、内面で自分自身とどう関わるかは、心身の健康やキャリア全体のパフォーマンスと深く結びついている。
その関係は、頭の中で絶えず繰り広げられる対話に表れる。ミスをしたとき、締め切りに遅れたとき、批判を受けたとき、あなたは同僚に向けるような理解を自分自身にも示しているだろうか。それとも、内なる批判者がすぐにあなたを責め立て始めるだろうか。
その答えは重要だ。増えつつある研究は、自分との関わり方が心身の健康だけでなく、燃え尽き症候群、エンゲージメント、仕事のパフォーマンスとも結びついていることを示している。内なる対話は単なる雑音ではない。それは心理的な資源にもなれば、職場ストレスの新たな原因にもなり得るのだ。
自分を責める心の声がもたらす、見えない代償
多くのビジネスパーソンは、自己批判こそがモチベーションを保つ手段だと信じている。自分を追い込み、裁き、叱責することをやめれば、現状に甘んじてしまうのではないかと恐れているのだ。しかし、厳しさと責任感は同じではない。
過酷なセルフトークは、脅威を感じる感覚を活性化させる。ミスから学ぶために脳を解放するどころか、堂々巡りの思考、羞恥心、次の失敗への恐れにあなたを閉じ込めてしまう。自分自身の裁きから身を守るためにエネルギーを消耗してしまうが、そのエネルギーは本来、問題解決や創造性、回復に向けられたはずのものだ。
研究もこのつながりを裏づけている。学術誌『Clinical Psychology Review』に掲載されたメタ分析では、セルフ・コンパッション(自分への思いやり)と、不安、抑うつ、ストレスを含む心理的苦痛との間に強い逆相関があることが示された。つまり、セルフ・コンパッションの水準が高いほど、不安、抑うつ、ストレスの水準は低くなり、逆にその水準が低いほど、心理的苦痛は増大する傾向にある。さらに最近のセルフ・コンパッション介入に関するメタ分析では、抑うつ症状、不安、ストレスを軽度から中等度低減する効果が確認されている。
セルフ・コンパッションとは、パフォーマンスの低さを見過ごすことでも、言い訳をすることでも、自分のすることはすべて素晴らしいと思い込むことでもない。直面している困難を認めつつも、それを自分の価値を否定する材料にしないということだ。「自分は無能だから失敗した」と言う代わりに、「今回は計画通りにいかなかった。ここから何を学び、次にどうつなげられるか」と問うのである。
後者の反応は、自己攻撃を加えることなく責任感を保つ。



