今週、主要ニュースネットワークのインタビューに登場した「AI俳優」のティリー・ノーウッドが、ピアーズ・モーガンとの対談中、突然広東語と見られる言語で話し始めるという一幕があった。モーガンは米国時間9月18日午前に対談の様子をソーシャルメディアで共有している。
インタビュー中、ノーウッドが突然広東語を話し出す
モーガンは、18日に自身のYouTubeチャンネルで初公開される予定のノーウッドとのインタビュー動画の一部を共有した。
ノーウッドは会話の途中で突然話すのをやめ、数秒の沈黙の後、別の言語で話し始めた(注:動画の59秒ごろ)。デッドラインは、これが広東語だったと報じている。
モーガンは、「まったく脈絡もなく、理由もなく中国語を話しているようですが」と指摘し、「なぜそのようなことをしたのですか」と尋ねた。
これに対しノーウッドは、「あら、申し訳ありません。ちょっとしたトラブルがあったみたいです」と答え、「時々、頭の中が混乱してしまうのです」と付け加えた。
EXCLUSIVE: AI actress Tilly Norwood glitches and starts speaking CHINESE during her interview with Piers Morgan and real-life actor Tom Conti...
— Piers Morgan Uncensored (@PiersUncensored) September 18, 2026
Watch the full interview at 7pm (BST)👇
📺 https://t.co/1nTb79BH8D@piersmorgan | @TillyNorwoodX pic.twitter.com/DDkveWvVzz
制作会社は、広東語への切り替えは不具合ではないと反論
ノーウッドを手がけたAI制作会社パーティクル6の広報担当であるミシェル・ウォルドロンは、フォーブスへのEメールの中で、「(この出来事は)誤作動ではない。この件は彼女の能力を明確に示している。私たちはより多くの人々にさまざまな言語でティリーに話しかけてもらいたいと考えている」と語った。さらに、「ティリーは広東語の単語を聞き取ったと勘違いして、素早く言語を切り替えたのだろう」と付け加えた。
ウォルドロンによると、ここ数日でモーガンのインタビューや他の報道機関に登場したノーウッドは「Talking Tilly(トーキング・ティリー)」と呼ばれるインタビュー専用のバージョンであり、俳優のバージョンとは別物だという。



