キャリア

2026.09.18 17:19

Z世代が悩む人脈作り、キャリアを開く4つのヒント

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現在の緩慢な労働市場において、新たな職を得ることは多くのプロフェッショナルにとってすでに困難な課題となっている。しかし、特にZ世代にとっては、(業界や企業への)糸口をつかむために必要な人脈を作ることがもう一つの大きな障壁となっていることが、LinkedIn(リンクトイン)の新たなデータで示されている。

LinkedInが1万8000人以上のプロフェッショナルを対象に行った調査によると、Z世代は仕事探しにおいて人間関係がいかに重要かを理解しているものの、53%はネットワーク構築の始め方が分からず52%は連絡先を実際のつながりに変えることに苦戦しているという。

筆者はLinkedInの米州担当チーフエコノミスト、コリー・カンテンガに、すべてのプロフェッショナルが実践すべきだと同氏が助言する、キャリアを前進させる意味あるつながりを築くための重要なネットワーキングのコツについて聞いた。

ソーシャルメディアで関与し、コメントする: 単に「つながる」ボタンをクリックするだけでなくネットワークを広げるために、カンテンガは、つながりたい相手が投稿するコンテンツにコメントしたり「いいね」したりすることをプロフェッショナルに勧めている。また、関心のあるオンラインの職業ネットワークには参加すべきだとも話す。特定のグループに加わったら、自分の存在を知ってもらうために、そのコミュニティ内で考えを共有し、積極的に関与することが重要である。

役員や幹部ばかりとネットワーキングしようとするのをやめる: ネットワークを構築する際、つながる相手の役職が上がれば上がるほど良いと考えがちだ。しかし、キャリアの初期段階においては、自分より上の立場の人だけでなく、同世代の仲間(ピアグループ)の間で横方向のネットワークを築くことが重要だとカンテンガは強調する。これは、自身の大学の最近の卒業生や、最近仕事が決まった同世代の仲間とネットワークを築くことを意味する。カンテンガによれば、多くの場合、こうしたつながりのある人々こそが、自らの時間や専門知識をより快く提供してくれる可能性があるという。

自分が提供できる価値を示す: 新興テクノロジーやトレンドについての自分の見解を共有することから、自分が携わったプロジェクトについて話すことまで、カンテンガは「自分の知識や専門性を共有し、それを他の人々がしていることに結びつけることこそが、キャリアのごく早い段階で価値をもたらす方法だ」と述べている。

人間関係は一夜にして築かれるものではないと理解する: 特に仕事を得ようとしているときは、ネットワーキングに期待や期限を設定したくなるものだが、カンテンガは、真のつながりは瞬時に築かれるものではないことをプロフェッショナルに理解してほしいと考えている。「投資し、育て、絶えず水をやらなければならない。投稿し、関与し、人間関係を築くのはそのためだ」と同氏は付け加える。

厳しい労働市場でつながりを本物の機会に変えるためのカンテンガの主要な助言について、詳しくはこちらを読んでほしい。

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ディープダイブ:8月の雇用統計は堅調に見える。それなのに、なぜ求職者はそれを実感できないのか?

米労働統計局(Bureau of Labor Statistics)によると、8月、米国経済は労働市場に16万2000人の雇用を追加し、失業率は4.1%で横ばいだった。表面的には、先月の報告は労働者が待ち望んでいた回復のように見えた。飲食サービス(レストランを含む)とバーでは5万9000人、地方政府の教育部門では4万2000人の雇用が増えた。金融活動と情報は同月に最も大きな雇用減を記録し、それぞれ1万1000人、2万3000人を削減した。それでも、この2部門を除いて見ると、8月の全体の主要数値は朗報のように聞こえる。

だがIndeed(インディード)の経済調査ディレクター、ローラ・ウルリッヒは、最新の雇用統計は見かけほど輝かしいものではないと警告する。

「ここにはいくつかの要因がある」とウルリッヒは先週、筆者に語った。「一つは、これほど高い数値が出たことで、利上げが行われる確率が高まり、それが今後の労働市場にさらなる軟調さをもたらす可能性があること。もう一つは、今週初めに発表されたJOLTS(求人・労働移動調査)データが、この低採用・低解雇の環境の継続を示していることだ」

ウルリッヒとGlassdoor(グラスドア)のチーフエコノミスト、ダニエル・ジャオは、採用の動きが非常に少ないにもかかわらず、経済全体で雇用が増加し得る理由について、雇用の伸びがセクター間で不均衡であり、多くの場合、労働者がより良い仕事を見つける機会がないと感じて現在の仕事にしがみついているためだと説明する。その結果、雇用主が新たな従業員を採用する余地が小さくなり、限られた機会を巡る競争が激化しているのである。

「私がこれをイメージするなら、前の扉と裏の扉があるオフィスだ」とウルリッヒは言う。「通常の離職・入職がある普通の労働市場では、自発的か否かにかかわらず、裏口から出ていく人が絶えずいる。そして、そのオフィスビルを満たすために、前の扉から人が絶えず入ってくる。だが私たちが目にしているのは、誰も辞めていないということだ。人々は自分の仕事にしがみついており、したがって、そのオフィスを満たすために実際にはそれほど多くの人を採用する必要がない。そういうことだ」

前年同期の25%から上昇し、失業者の27%が27週以上仕事に就いていない状況にある中、ウルリッヒとジャオは、今新たな機会を探している人は誰でも、自分のスキルがどれほど転用可能かを考え就職活動のアプローチを多様化する必要があると話す。

現在の緩慢な労働市場を乗り切り、次の機会を確保する方法についてウルリッヒとジャオが語る内容は、こちらで詳しく読める。

注目すべき数字

12.5%

インフレを考慮した労働者の実質賃金が、2000年以降に上昇した割合であると、NBCニュースが報じている。一方、同期間におけるS&P 500株価指数の価値は約600%上昇した。

forbes.com 原文

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