仕事でミスをして落ち込んだり、思うように成長できていないと感じたりすることは、働く上で誰にでも起こり得るもの。しかし社会人経験の浅い20代では、そうした状況が仕事へのモチベーションにも影響しているようだ。教育研修事業や採用支援事業を展開するジェイックが、同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20代の正社員を対象に「モチベーション低下と回復の実態」に関するアンケート調査を実施したところ、モチベーションが下がった状態が続くと「転職を考える」傾向にあることがわかった。
若手の約8割は仕事への意欲が高い
日常の業務における仕事への意欲を聞いたところ、「非常に高い」「やや高い」を合わせて78.6%。20代の社員たちは基本的には仕事には高い意欲を抱いていることがわかる。

仕事へのモチベーションが下がる要因を3つまで選んでもらったところ、最も多かったのは「ミスや失敗」。次いで「成長実感が得られない」「職場の人間関係」が続いた。「給与や待遇への不満」「努力や成果が評価されない」「仕事量が多すぎる」なども挙がったが、上位には日々の仕事での経験や周囲との関係にかかわる項目が並んだ。

モチベーション減で約半数が転職を検討
モチベーションが低い状態が続いた場合に転職を考えるか聞いたところ、最も多かったのは「1年以上続けば考える」の28.2%。「すぐ考える」「3か月程度続けば考える」「半年~1年程度続けば考える」を合わせると48.7%となり、約半数がモチベーションの低下が1年未満の段階でも転職を検討すると回答した。




