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2026.09.26 18:00

10月からの目標再設定、2026年を最高の形で締めくくる「秋の習慣」 心理学者が解説

Annamorphosis - stock.adobe.com

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今年の目標のうち、どれを諦めるかを決め、残された時間を注ぎ込むべき1つを選ぶ……。この習慣は些細なことに聞こえるかもしれないし、少し気が滅入るかもしれない。

年初にハーフマラソンを走る目標を立てた人を考えてみよう。間もなく10月だ。今年最も長く走った距離は約6キロで、大会申し込みの通知はメールボックスの奥深くに埋もれている。何も決まっていない。目標を諦めたわけではないが、追いかけているわけでもない。そして数週間ごとにその目標は小さな罪悪感となって浮かび上がるものの、物事がより整理されるはずの1月へと先送りされる。

ほとんどの人がこうした目標を少なくとも1つは抱えている。今年も残り3カ月ちょっと。この現時点で身につけておくべき習慣は、目標を自然消滅させるのではなく意図的に終止符を打ち、それまで知らず知らずのうちに奪われていた注意力を、残された数週間で実際に達成できる何かに振り向けることだ。

「10月の習慣」とは

今年、自分が何を望んでいたかを、当時使ったありのままの言葉で書き出してみよう。そして、各項目を年末までに実現するためにはどのような条件が満たされなければならないかを考える。ハーフマラソンであれば、今からではカレンダーに収まらないほどのトレーニングが必要になるため、これは除外する。判断はそれだけだ。

だが、目標を手放すというのは、心の中で「仕方ない」と肩をすくめるだけでは不十分だ。もしそうすれば、その目標は頭の片隅でずっとくすぶり続けるだろう。そのため、その目標をそのまま放置するのではなく、リストから外す必要がある。スマホのアプリからトレーニング計画を削除し、周囲からその話題を出されたら「来春に延期した」と伝える。完結していない意図は、何らかの形で決着がつくまで注意を引き続けるからだ。

そして、目標を手放す前に、その代わりとなるものを決める。さらに、11カ月間実行されずに終わってしまうような、「アクティブに過ごす」といったものではなく、今週カレンダーに書き込める具体的な行動、例えば、以前から近況を聞きたかった人と、週末の朝にコーヒーを片手に散歩しながら話し合う、といったものに変更すればよいだろう。

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翻訳=溝口慈子

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