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2026.09.19 13:00

メタが新サブスク「Meta One」開始──AI利用の有料プラン統合、広告以外の収益を開拓

Rafael Henrique - stock.adobe.com

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メタ(Meta)は米国時間2026年9月15日、新たなサブスクリプションサービス「Meta One」を発表した。Facebook、Instagram、WhatsAppなどの有料プランとAI機能をまとめたサービスだ。

無料の基本機能を残し、AIの追加利用を有料化

メタは歴史の大半にわたり、アプリを無料で提供し、広告で収益を上げてきた。2026年9月15日、メタはAI機能をより多く使いたい利用者向けに月額料金を設定した。

Meta Oneは、Facebook、Instagram、WhatsAppの有料プランとMeta AIの追加利用枠をまとめたサービスだ。米国の月額料金は2.99ドルから、企業・クリエイター向け最上位プランの499ドルまでとなる。日本では単体プランを239円から、個人向けバンドルプランを949円から、クリエイター・ビジネス向けバンドルプランを2000円から利用できる。日本価格はすべて税込だ。

メタは無料版についても、基本的な利用体験を維持すると明言した。

「当社のアプリとMeta AIの基本的な利用体験は一貫して無料であり、無料提供を続ける」。

メタによると、各プランは段階的に展開している。2026年9月15日の発表時点で50以上の機能を提供し、契約・試用登録の合計は1500万件に達した。

最も安いプランは単一のアプリが対象だ。米国ではWhatsApp Plusが月額2.99ドル、Instagram PlusとFacebook Plusが各3.99ドルとなる。日本ではWhatsApp Plusが239円、Instagram PlusとFacebook Plusが各319円だ。カスタムフォントやストーリーズをより細かく管理する機能などが加わる。

個人向けプランは画像・動画生成などAIの利用枠を拡大

個人向けにはCoreとPremiumの2プランがある。米国ではCoreが月額7.99ドル、Premiumが19.99ドル。日本ではCoreが949円、Premiumが2900円だ。両プランはアプリの追加機能とAI機能の利用枠拡大を組み合わせる。契約者は画像の生成・編集、動画生成、Instagram内のAI編集機能「Restyle」をより多く利用できる。Restyleは日本では現時点で未対応だ。

メタは具体的な利用上限を明らかにしなかった。メタはTechCrunchに対し、利用上限は「国、利用するアプリや機能、システムの状況」によって変わる可能性があると説明した。

アップルもAIの日常利用を無料とし、追加利用を有料化

アップルも2026年9月、新しいSiri AIなどサーバー上で動くAI機能について、1日当たりの利用上限を設け、追加の利用枠は有料にする方針を示した。利用上限は「システムへの負荷」によっても変わり得る。

メタとアップルという消費者向けテクノロジー大手2社は、ともに日常的なAI利用を無料で維持し、利用量が多い場合に料金を課す方針を示した。

利用者が画像や動画を生成するたびに、生成処理はメタが費用を負担するサーバー上で実行される。サブスクリプションは、画像・動画生成などAI機能の追加利用に料金を設定する仕組みだ。

次ページ > 企業向けプランは、業務機能と顧客対応AIの利用枠を広げる

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