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産業イノベーションと世界の自動車産業に関する執筆を担当。

GuoZhongHua / shutterstock

これまで謎に包まれていたEV(電気自動車)メーカー、ファラデー社の正体が明らかになった。同社を経営するのは中国人富豪の賈躍亭(ジア・ユエティン)氏。賈氏は米ネバダ州に新興EVメーカー、ファラデー・フューチャー社の生産施設の建設計画を提出。州に宛てた書簡で「4500名の雇用創出を行う」と説明した。

同社は10億ドルを投じ、ラスベガス近郊に工場を建設する。フォーブスは賈氏が提出した書簡を入手した。そこには「世界のトップエキスパートらと手を結び、ファラデー・フューチャー社を運営していく」と記載されている。

今週木曜日(US)に予定されている記者会見で、ネバダ州知事のブライアン・サンドバル氏は同社設立に向けた特別な法的規制緩和を呼びかけるものと見られている。

現在42歳の賈氏は動画配信サイト、楽視網信息技術(Leshi TV)の創業者としても知られ、その資産額は79億ドル。中国の富豪リストの17位にランクインしている。10月にLeshi TV社は中国の配車サービス、Yidao Yongche(易到用车网)社の株式の70%を取得することを発表した。

賈氏は書簡の中で次のように述べた。「ファラデー・フューチャーの設立にあたり、私個人が資金を投じるだけでなく、ミッションの実現に向けて様々な資金調達戦略を練っている。
我々は自動車業界に革命を起こし、地球環境に優しい方法で人類のライフスタイルを変えていく。誰もがクリーンな空気を呼吸でき、シームレスにつながった暮らしを実現させたい」

ファラデー・フューチャーはシリコンバレーに本拠を置き、ロサンゼルスに研究部門を設置、ドイツのデュッセルドルフや北京にもオフィスを構える。
「我々の従業員は40カ国以上から集まった国際的チームで、世界的な視野からモビリティの未来を考えている」

賈氏がテスラ・モーターズをライバル視していることは確実だ。同社の詳細は木曜の会見で明らかになる予定だが、ファラデー・フューチャー社は来年1月の家電見本市、CESの会場で、コンセプトカーの発表を予定している。

翻訳編集=上田裕資

 

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