食&酒

2026.09.17 18:15

発泡酒・チューハイ実質値上げへ ノンアルへ乗り換える消費者の本音

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ノンアルコール飲料を購入する層に飲みたいシーンを尋ねたところ、「酔いたくないとき」が36.8%で最多となり、「リフレッシュしたいとき」が32.9%、「健康を意識したいとき」が28.4%と続いた。性年代別で見ると、「酔いたくないとき」は女性30代で52.0%と半数を超えている。また、男性20代の43.1%や男性40代の38.5%が「翌日予定があるとき」を挙げているほか、男性40代では「休肝日」も37.5%に達しており、翌日のコンディション管理を意識した選択が増えているようだ。

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さらに「飲み会・食事会」でノンアルコール飲料を飲みたいと回答した割合は、男性20代で32.8%、女性20代で34.0%と3割を超えた。あえて酔わない選択をしつつ、場のコミュニケーションを楽しむスタイルが若年層を中心に受け入れられている。

ノンアルコールチューハイ系に求める特徴としても、「手頃な価格」(41.8%)だけでなく、「本格的な味わい」(33.5%)や「アルコール度数完全0.00%」(32.5%)、「お酒に近い風味や苦味」(30.5%)が上位に入った。酔いを楽しむよりアルコールを摂取せずに本格的な風味を味わいたい人にとっては、最近の商品の出来に満足しているようだ。

酒税法改正に伴う実質値上げを契機に、翌日のパフォーマンスや健康を重視し、あえてノンアルコール飲料を選ぶスタイルは今後も定着していくだろう。

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出典:マクロミル「酒税法改正とノンアルコール飲料に関する調査」より

文=飯島範久

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