ヴァンス副大統領もトランプに同調
ヴァンスは記者団に対し、AI企業が「政府に規制を求めている」ことに「少し違和感」を覚えると述べ、「どこかトロイの木馬のような」気がすると語った。
トランプ、そして、「(米国は)常に1歩先を行く」必要があると述べたヴァンスは、米国はAI分野において中国に対する競争優位性を維持する必要があるとの見解で一致している。
AIの急速な進歩を米国人は「恐れる」べきかと記者に問われたヴァンスは、「どんな技術にもリスクはある」とした上で、「(トランプは)リスクを確実にコントロールするよう賢明に対処」していると主張した。
これに先立つ数日前、アンソロピックのダリオ・アモデイCEOやOpenAIのサム・アルトマンCEO、スペースX(およびスペースXAI)のイーロン・マスクなど、AI業界における最も有力なリーダーらが、潜在的な安全上のリスクを理由にAI開発の減速を支持する意向を示していた。
トランプはトゥルース・ソーシャルへの投稿で、「AIを制する者が勝利する」と述べ、「我々は中国やその他すべての国をリードしており、今後もそうあり続ける。陰謀論者、反逆者、裏切り者、そして情報漏洩者たちは覚悟しておけ!」と付け加えた。
トランプはここ数日、AI技術の急速な進歩に対する懸念の高まりを繰り返し退けており、13日には、「悪いことより良いことの方が多い。しかも圧倒的に」と語った。「我々はAIで中国をリードしている。世界で最も洗練された国であり、率直に言ってその状態を維持したい」と述べたトランプは、追加の「安全対策」を求める声を一蹴した。また、AIへの懸念を煽る正体不明の「ネガティブな勢力」を非難し、「起こりもしない事態を持ち出している」とも主張した。
先週も記者団に対し、AIが人類絶滅につながるとは考えていないと語り、「もし我々がAIで勝てなければ、非常に不利な立場に置かれることになるだろう」と述べている。


