アップルはAI競争でOpenAIやアンソロピックを追う
アップルはAI競争で、OpenAIのChatGPTやアンソロピックのClaudeを追う立場にある。iPhone 18 ProではA20 Pro、Apple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4ではS11など、製品ごとに異なる自社設計チップをAI機能に活用している。iPadでも対応するチップでApple Intelligenceを動かす。
AIアシスタントは質問に答えるだけでなく、複数の手順からなる作業をユーザーに代わって進める方向へ発展している。アプリへの組み込みも進んでおり、アップルによるとSiri AIも複数のアプリを使って操作を実行できる。
AIによる人類絶滅リスク、アンソロピック研究者が10%超と警告
アップルによるAIの発表は、AIが2036年9月ごろまでの約10年間に人類を絶滅させる可能性があるとの警告が9月8日夜に出た翌日に行われた。警告したのは、アンソロピックの現職研究者と、OpenAIとアンソロピックの両社で働いた元従業員だ。
アンソロピックでAIの安全性に関するアラインメント研究を率いるエバン・ヒュービンガーは、自身の見積もりでは、AIが「全人類を殺す」可能性は2036年9月ごろまでの約10年間で10%を超えると述べた。
アップルは約1.9兆円を設備投資、競合3社は合計約44.7兆円
アップルが2025年度に土地・建物や機械・設備などの取得に支出した額は127億1500万ドル(約1兆9454億円)だった。
グーグル親会社アルファベット、アマゾン、メタ(Meta)の2025年設備投資は合計2919億2000万ドル(約44兆6638億円)に達した。これらの金額はAIだけへの投資額ではなく、各社が2025年に行った設備投資全体を示す。アルファベットでは主にサーバーやデータセンターなどの技術インフラ、アマゾンでは技術インフラに加えて物流網への投資なども含まれている。


