AI

2026.09.15 12:05

セコイアは、機械が思考の99.9%を担うことに賭けている

Rafael Henrique - stock.adobe.com

最後まで人間に残るのは、認知ではない

投資家にとって重要な動きは、次の3つになる。

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・売上の見立ては、ソフトウェア予算ではなくサービス予算を基準に立てる。顧客はツールに1ドル払うごとに、成果には6ドルを払っているからだ。既存の担当者をわずかに速くするだけのアプリケーションは、評価を下げる

・投資先が相手にしている市場でも、エンゲルスの休止が起きると見込んでおく。影響を受ける職種で賃金が10年止まれば、政治の問題になり、需要の問題にもなる

・コストが年に10分の1になるという前提を置いて、自分の利益率の想定が持ちこたえるか確かめる。安い推論コストしか参入障壁がない企業は、来年にはその障壁を失っている

創業者への指示は、まったく逆になる。認知がただになった世界を前提に作り、成果に値段をつけることだ。ブーラーの言う、これまで誰も考えてこなかった問題のロングテールこそ、需要が供給に追いついて広がっていく場所だからである。1件あたり数分ではなく数時間をかけられるようになる放射線科医、アナリストを持てるようになる小さな会社が、その例にあたる。そのうえで、最後に残る人間の仕事を織り込んでおく。

このエッセイでもっとも擁護しやすい一節は、経済的に最後まで人間に残るものは、そもそも認知ではなかったというものだ。何かを欲すること、そのなかから選ぶこと、責任を引き受けること、そして信頼されること。残るのはそちらである。

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forbes.com 原文

翻訳=酒匂寛

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