だが、男で40グラムとは、生ビールの大ジョッキ1杯分だ。飲み屋に入って「とりあえず」で終わってしまう。もっと飲みたければ、飲まない日を増やすしかない。なかなか納得しづらい量だと思う。「自分の適量」だと思ってる飲酒量は、みなさんもっと多いはず。

実際、医師に「自分はお酒を飲み過ぎていない(適量だ)」と勘違いしている患者が多いかを尋ねると、じつに95.3%が「多いと感じる」と答えている。当然、純アルコール量を把握することは健康に配慮してお酒と付き合う上で重要だと考える医師も96.2%。ほぼ全員が重要だと答えた。医学的には、ほぼ全員が飲み過ぎだ。
今どれだけ純アルコールを摂取したかを計算しながら飲むのは難しい。あらかじめ、自分がよく飲むお酒の純アルコール量と、何杯飲めばそれが何グラムになるかを大まかに覚えておくといいだろう。そうすれば、悪酔いしない純アルコール量もわかってくる。もし、飲んでる最中に頭の中で数字がぐるぐる回り出してわからなくなってしまったら、そのときはもう純アルコール量うんぬんよりも、早く帰って寝たほうがいい。
出典:自然食研 ビール500mlの「純アルコール量」、正しく答えられた人はわずか13.1%!医師の9割以上が重視する飲酒管理の指標とは?


