キャリア

2026.09.09 08:15

27卒の就職人気ランキング発表 総合商社が上位独占、任天堂やソニー急浮上

picture cells - stock.adobe.com

picture cells - stock.adobe.com

文化放送キャリアパートナーズは、2027年卒業予定の就活生13,331人に聞いた「企業の就職ブランドランキング」を発表した。同社は過去10年にわたり年3回の調査を行っているが、これは2026年3月16日から6月30日にかけて実施された最新情報だ。

1位は伊藤忠商事。前回に引き続きトップとなった。そのほか、丸紅、住友商事、三菱商事、三井物産といった総合商社がトップ20に入っている。グローバル展開、スケールの大きな仕事、若手から挑戦できる環境などに人気があるとのことだ。

金融も手堅い。日本生命保険、大和証券グループ、SMBC日興證券、Daiichi Lifeグループ(第一生命)、東京海上日動火災保険がトップ20入りしている。安定性に加え、人材育成制度など長期的なキャリア形成を支える環境が支持されているということだ。

これらの定番企業とは別に注目すべきは、バンダイが前回15位から9位へ、また味の素、任天堂、ソニーが圏外からトップ20に入ったほか、トップ20圏外でも、キッコーマン、トヨタ自動車、アサヒ飲料、カゴメなどの食品、エンターテインメント、メーカー系企業の順位が、前回からの数カ月間で大きく上がった点だ。これらの企業は、学生との接触を重ねることで、学生は「より具体的にそこで働く自分」が想像できるようになったためだと文化放送キャリアパートナーズは考察している。

そのため企業は、早期から学生との接点を作るだけでなく、「選考が進む段階まで実際の仕事内容や社員の姿、キャリア形成について」丁寧に伝えることが重要だと同社は指摘している。

より詳しいランキングはこちらで見ることができる

出典:文化放送キャリアパートナーズ 【就職人気】前半に続き伊藤忠商事がTOP。五大商社がTOP20入り。食品・メーカー・エンタメ企業にも注目[就職ブランド調査:2027年卒対象・後半]

文 = 金井哲夫

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事