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2026.09.05 14:49

秋の太陽を求めて。旅行先ランキングでトルコのリゾート都市が首位に

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ピーク期とオフ期の中間にあたる時期である「ショルダーシーズン」の旅行が、いま多くの旅行者に好まれている。旅行業界団体ABTAは、2026年の旅行トレンドレポートのなかで、その人気の高まりを「スーパー・セプテンバー」と呼んだ。需要の継続的な急増は、高齢の旅行者だけでなく、あらゆる年齢層に及んでいる。

こうした傾向は、旅行保険比較サイトQuotezoneによる最近の調査でも裏付けられている。旅行者の半数近く(48%)が、年に1度の休暇をピークの夏場ではなく秋に移すことを検討すると答えている。

ヨーロッパ各地で猛暑が続いていることが変化を後押ししており、休暇を過ごす人の半数以上(52%)が、暑さを理由に夏場の南欧を積極的に避けると回答している。

今年、西ヨーロッパでは6月から7月にかけて観測史上最も暑い期間を経験し、フランスやスペインを含む複数の国の一部で山火事が発生した。欧州連合(EU)で記録上最悪の火災シーズンとなってから、わずか1年後のことだ。

休暇旅行者の4分の1超にとって、冬前の数カ月が魅力的なのは、気温の急上昇を避けられることだけではない。26%が、秋に旅行する判断には価格の安さが影響すると回答した。10人中4人超(42%)は、ショルダーシーズンの休暇を予約する前に直前の値下がりを待つことに前向きで、11%は秋の割引を必ず待つと答えた。

夏の混雑を避けることも重要な要素だった。21%は、ショルダーシーズンに旅行する主な理由として混雑が少ないことを挙げた。また、子ども連れが少ないこと(16%)や、仕事の休みを取りやすいこと(3%)も理由に挙がった。

ショルダーシーズン旅行に最適な目的地

Quotezoneはまた、休暇旅行者が、極端な暑さや高額な費用を避けながら秋の日差しを楽しめる南欧の最適な旅行先を見つけられるよう、「2026年ショルダーシーズン指数」も作成した。同社は、海水温と気温、日照時間、平均降水量、宿泊費などの要素に基づいて旅行先を順位付けした。

調査では、トルコリビエラ、またはターコイズコーストの一部であるアンタルヤが、ショルダーシーズンの旅行先として最も優れていることが明らかになった。とりわけ、シーズン終盤の日差しを求める旅行者に適している。

旅行者は9月と10月を通じて、1日あたり9.5時間の日照時間と平均気温27.6°Cを楽しむことができ、27.5°Cの海水温は、水泳やビーチでのアクティビティを快適に楽しむのに適している。

この2カ月の平均降水量は42mmで、訪問者はおおむね乾いた天候を期待できる。お得に旅したい人にとっては、3つ星ホテルでの3泊滞在の最安値が127ポンド(173ドル(約2万円))で見つかる。

ランキング2位は、カナリア諸島の一部であるテネリフェだ。通年で人気のこの目的地は、暖かな平均気温、降雨の可能性の低さ、そして3泊滞在で108ポンド(147ドル(約2万円))という宿泊費の安さで際立っている。

同島には、欧州有数の国立公園であるテイデ国立公園もある。休暇旅行者は、印象的な火山性の景観を体験できるほか、秋の涼しい気温により適したハイキングなどのアクティビティも楽しめる。

3位はキプロスの町ラルナカだ。訪問者は、海水温27°C、平均気温25.5°C、2カ月間の降水量わずか12mmという条件のもと、欧州有数のビーチであるニッシビーチで、秋が深まってもビーチで過ごす日を楽しめる。

4位はギリシャ最大の島クレタで、休暇旅行者に1日8時間の日照を提供する。一方、地中海の対岸ではマルタが5位に入り、シーズン終盤まで暖かな海水温と気温を保っている。

ランキングの残りの目的地では気温が下がり始めるものの、18°Cを上回り、屋外活動や観光には心地よい条件となっている。

モンテネグロのブドヴァが9位、クロアチアのドゥブロヴニクが10位でリストを締めくくった。ドゥブロヴニクは雨の確率が最も高く、平均日照時間が少なく、宿泊費もやや高めとなっている。

forbes.com 原文

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