ルルレモン・アスレティカの株価が、米国時間9月4日に18%を超えて下落した。第2四半期決算にあわせ、2026年度の通期見通しを再び引き下げたためである。既存店売上高が9%減り、通期の売上高見通しもさらに悪化したことを投資家が受け止め、株価は数年ぶりに100ドルを割り込んだ。
株価は一時20%安、2018年以来の安値水準に下落
株価は9月4日、寄り付き前の時間外取引で一時20%下落した。その後はやや値を戻し、東部夏時間の午前11時45分時点では17.90%安の99.97ドルを付けた。通常の取引時間中に100ドルを割り込んだのは2018年以来である。
第2四半期は4%減収、通期の売上高予想も引き下げ
第2四半期の売上高は、前年同期比4%減の24億ドル(約3744億円)だった。アナリストが見込んでいた24億6000万ドル(約3838億円)には届かなかった。
既存店売上高は9%減った。ルルレモンは、開業から1年以上が過ぎた店舗の売上高とオンライン販売を合計して既存店売上高としている。米国、カナダ、メキシコの3カ国では12%減った一方、3カ国を除く海外事業では売上高が4%増えた。
通期の売上高見通しは、103億5000万〜105億ドル(約1兆6146億円〜約1兆6380億円)へ引き下げた。従来は110億〜111億5000万ドル(約1兆7160億円〜約1兆7394億円)を見込んでいた。EPS(1株当たり利益)の見通しも、10.95〜11.15ドルから9.48〜9.73ドルへ下方修正した。
品目別では、女性向けアパレルの売上高が4%減、男性向けアパレルが1%減となり、アクセサリーとその他の商品は13%減った。



