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2026.09.08 10:00

NVIDIA一強を崩すGoogleの秘策、評価額2.8兆円スタートアップ「Fluidstack」が握る鍵

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Fluidstackの急騰する評価額で富を得ているのは、共同創業者の3人だけではない。同社は、これまで報じられていなかった著名な支援者も確保している。企業提出書類には株主として、BlackRock、ヘッジファンドマネジャーのギャビン・ベイカーが率いるAtreides Management、Meta取締役のチャーリー・ソングハーストの名前が挙がっている。複数の関係者は、Alphabetと、Anthropicの初期支援者であるSpark Capitalも追加投資家だと述べた。

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今年前半の75億ドル(約1兆1700億円)ラウンドの主導投資家として、アッシェンブレナーのファンドは現在、Fluidstackの最大株主の1つとなっており、持ち分は推定20億ドル(約3120億円)に上る。報道によれば、アッシェンブレナーは主要なFluidstackのパートナーであるAnthropicについても50億ドル(約7800億円)相当の持ち分を保有しており、CEOのダリオ・アモデイの首席補佐官と結婚している。また、アッシェンブレナーは、AI関連株へのレバレッジをかけた投資で350億ドル(約5兆4600億円)を失い、7月にヘッジファンドのポートフォリオをCitadelへ売却するに至った件でSECの調査を受けている、と報じられている。そうしたファンドの破綻にもかかわらず、同氏は依然としてスタートアップへの積極投資を続けていることになる。

アッシェンブレナーの周辺にいる他の人物もFluidstackの持ち分を保有している。半導体分野のリサーチ会社SemiAnalysisでアナリストを務めるディラン・パテルもその1人で、同氏はこの投資家とサンフランシスコのオフィスを共有していたと報じられている。米国版Forbesの推計では、SemiAnalysisの社長ダグ・オーラフリンとパテルにちなんで名付けられた特別目的事業体(SPV)は現在、Fluidstack株を約1億4000万ドル(約218億円)分保有している可能性がある。

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