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2026.09.04 07:00

金価格が3%反発、9月の利上げ観測が後退──ドル安も支えに

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トランプ大統領、米国は「世界のどこよりも低い金利」であるべき

ドナルド・トランプ大統領は8月31日、記者団に金利について語り、米国は「世界のどこよりも低い金利」であるべきだとの考えを示した。「昔は、良い数字を発表すれば金利は下がった。今は、良い数字を発表すると金利が上がる。インフレをひどく恐れているからだ」。トランプはそう述べた上で、ウォーシュを尊敬しているとも語り、金利については「やるべきことをやるだろう」と付け加えた。

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9月4日発表の米雇用統計が、金価格の次の焦点

経済指標の発表は9月3日以降も続き、金価格を左右する可能性がある。米労働統計局は9月4日に月次の雇用統計を発表する予定で、CNBCによれば、失業率は4.1%で横ばいになるとみられている。「雇用統計が、この1週間で最も大きな分かれ目になるだろう」。Tastyliveでグローバルマクロ担当責任者を務めるイリヤ・スピバクはロイターにそう語った。「雇用統計が市場予想に届かず、9月の利上げを見込む取引が減れば、金は一段と上値を追う展開もありうる」

ウォーシュのFRB議長指名と原油高が、金と銀を押し下げてきた

金と銀は2026年の夏、ほぼ横ばいで推移した後、8月を通じて値を上げた。8月末から9月初めにかけて下落したのは、FRBが9月に利上げするとの観測が強まったためだ。金と銀はいずれも、2026年1月に付けた歴史的な高値からは水準を切り下げている。金は約5600ドルという過去最高値を記録し、銀は121ドルを超えた。

価格が急落したのは、トランプが2026年1月にFRBを率いる候補としてウォーシュを指名した後だった。ウォーシュは利下げに動きにくいと、アナリストが受け止めたためである。金と銀の価格は、2026年2月末に始まったイラン戦争を通じて総じて下落した。金と銀は原油価格と逆方向に動く関係にあり、原油は戦闘が続く間に値を上げたためだ。

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forbes.com 原文

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