亜鉛電池は過熱のリスクがほとんどなく、部材の91%を米国内で調達
ピッツバーグに本社を置くイオス・エナジー製の亜鉛電池は、最長14時間の蓄電が可能であるという点以外にも、送電網の安定化とデータセンターへの電力供給において極めて魅力的な選択肢となる可能性がある。同社のジョー・マストランジェロCEOによると、この電池は過熱のリスクがほとんどなく、原料の大半を米国内で調達できるという利点がある。
「これまでに導入したシステムでは、太陽光や風力と蓄電池を組み合わせたプロジェクトのほか、送電網安定化のための独立型蓄電施設も数多く手がけている」とマストランジェロは語る。「そして極めて重要な点として、部材の91%は米国産であり、製造やデータ解析の全工程も米国内で行っている」。
巨大ソーラープロジェクトは炭鉱跡地に建ち、小さな都市1つ分の電力を生む
ウェストバージニア州カナーワ郡にある、かつての露天掘り炭鉱跡地に建設されたこの巨大ソーラープロジェクトは、最終的に小規模な都市を支えるのに十分な電力を生み出す見込みだ。
「これこそ真のブラウンフィールド(訳注:土壌汚染の懸念などにより活用されず放置されている土地を指す言葉)だ」とヨーダーは語る。「この地にプロジェクトを誘致することで、そのままでは荒れ果てていたであろう土地を、再び生産的な場所へと蘇らせることができる」。


