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北米

2026.09.03 12:15

古参地図アプリ「MapQuest」のDL数が急増、Googleマップ上回る オンタリオ湖の名称変更拒否で

オンタリオ湖の名称が「アメリカ湖」に変更された米地質調査所(USGS)の地図。2026年8月27日公開(U.S. Department of the Interior, Public domain, via Wikimedia Commons)

なお、MapQuestは2025年にトランプがメキシコ湾の名称を「アメリカ湾」に変更する大統領令に署名した際にも同様のアプローチをとり、ダウンロード数の急増につながっている。

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「最初は、地図の更新方法がわからないほど(MapQuestは)古臭いというジョークのネタになったが、あっという間に大ヒットへと変わった」と、同社ゼネラルマネージャーのダグ・バーガーはインタビューで当時を振り返っている。

「ランキングが動き始めたのを見て、人々がダウンロードを通じて意思表示をしていることが明らかになった。こうした人たちは、よく知っていて馴染みのある地名が使われている地図アプリを求めているのだ」

「ダウンロードしただけ」ではない、利用率も50倍に

とはいえ、これらの人々は単に政治的主張のためにアプリをダウンロードしただけなのだろうか? MapQuestによれば、ダウンロードしたユーザーらは実際に刷新されたアプリを使ってみているようだ。ただ、この先も継続して利用するかどうかは今後の推移を見守る必要がある。

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「名称変更以降、アプリ利用率は約50倍に増加している。これは、人々が単に(ダウンロードを通じて)象徴的なメッセージを発しているだけではないことを示している」とバーガーCEOは指摘する。「彼らはアプリを開き、MapQuestをまた使い始めているのだ」

「これほど多くの人々が戻ってきてくれたことをうれしく思っている。今は、再び高まったこの関心を長期的な利用へとつなげていくことに注力している」とバーガーは語った。

forbes.com原文

翻訳・編集=荻原藤緒

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