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2026.09.04 10:15

国内旅行で後悔したことワースト1 4人に3人が陥る思わぬ落とし穴

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失敗は、予定が狂うだけでなく想定外の出費にもつながっている。一番痛かった失敗によるキャンセル料や買い直し、追加出費などの金銭的損失を尋ねたところ6割弱の人が何らかの金銭的損失を経験していた。金額では1万円未満が中心だったものの、1万円以上の損失を経験した人も25.7%に上った。さらに5万円以上も3.0%に上った。また、金銭的損失があった人では、失敗原因として「慣れ・油断」を挙げた人が約4割を占めた。

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夫婦・カップルは「ケンカ」問題も

誰と旅行することが多いかによっても失敗の傾向に違いがみられた。18歳未満の子どもを含む家族旅行では「忘れ物をした」が58.3%となり、全体の44.0%を上回った。一方、「同行者とケンカ・気まずくなった」と回答した割合が最も高かったのは「夫婦・カップル」で20.4%。家族は13.5%、友人は8.3%だった。

移動手段によっても違いがある。主な移動手段は「自家用車・レンタカー」が最も多く、次いで「新幹線・電車」、あとは「飛行機」14.0%、「高速バス」が続いた。

「渋滞・混雑を甘く見ていた」と回答した割合は、自家用車・レンタカー利用者が21.0%で、新幹線・電車の13.2%、飛行機の11.9%を上回った。反対に「交通機関に乗り遅れた・乗り間違えた」は、新幹線・電車が19.8%、飛行機が16.7%、自家用車・レンタカーが7.0%だった。

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9割以上が何らかの失敗対策を実施

こうした経験を踏まえ、旅行の失敗を防ぐために何らかの対策をしている人も多い。最も多かったのは「予定を詰め込みすぎない」の44.3%。次いで「持ち物リストを作る」37.0%、「予約内容をスクリーンショット・共有する」36.3%、「天気・運行情報を直前に確認する」30.3%、「予備の現金・モバイルバッテリーを持つ」26.7%。9割以上が何らかの対策を行っていた。

自由記述でも「スマートフォンの充電器を忘れて現地で買い直した」「旅行先で急きょプールへ行くことになり水着などを現地調達して高額になった」「予定を詰め込みすぎて疲れた結果、寝坊してホテルに服を忘れた」「空港に早く到着していたにもかかわらず遊んでいるうちに飛行機に乗り遅れた」といった体験が寄せられた。また「青春18きっぷでの移動で体力的にきつくなり、目的地に到着してから寝込んでしまった」という声もあった。

旅行は、日常を離れて気分転換をしたり、楽しい思い出をつくったりするためのもの。それなのに予定を詰め込みすぎて疲れ果てたり、思わぬ出費で損をした気分になったりしては少々もったいない。行き先や交通手段、営業時間などを確認するだけでなく、同じような旅行をした人の体験談から「ありがちな失敗」を事前に調べておくのも、楽しい旅行にするためのひとつの方法だろう。

プレスリリース

文=福島はるみ

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