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2026.09.06 09:00

米国で740万人が失業、再就職者の半数超が「賃金ダウン」に直面

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振り子は雇用主の有利な側に傾いている。現代の労働者はAIなどの要因によって自身のポジションを失うことを恐れており、「大退職時代(グレート・レジグネーション)」が起きた2022年のように、より良い条件を求めて転職するよりも、現在の仕事を維持しようとする傾向が強い。これにより、企業の交渉力が高まり、限られた選択肢しか与えられないプロフェッショナルがより高い給与を求めて交渉することが難しくなっている。

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数カ月にわたって失業状態が続き、ようやく初めての面接にこぎつけて内定を得たのであれば、台無しにしたくないと思うのが人情だ。提示された条件が希望より低くても受け入れてしまう傾向が強まる。これこそが、現在の米国の雇用市場が抱えるシビアな現実だ。

収入を増やし、雇用市場における価値を高める方法

しかし、解決策はある。そしてその解決策は、雇用されて給与をもらうだけの経済の外側にある。それは、プロフェッショナルとして自分自身の価値を認めることから始まる。雇用主は、雇用市場におけるあなたの価値を規定するかもしれないが、最終的にあなたが経済や社会にどのような価値をもたらすかを決めるのは、あなた自身だ。そしてその価値は、直接的に収入へと変換することができる。

例えば、リモートワークなどの福利厚生を理由に、あるいは同等のレベルの職を得られなかったために、解雇後に給与の低い職を受け入れたかもしれない。それでも、自身の経歴とそこに蓄積されたすべての専門知識、すなわちスキル、資格、分野への深い知見から価値を抽出することで、前職と同等、あるいはそれ以上にまで収入を引き上げられる。独立したコンサルタントやフリーランサーとして市場に参入し、以下のサービスを提供することで、その価値を応用できるのだ。

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・コンサルティング
・代行サービス
・トレーニング
・その他、収入源となる手法

これにより、自身の価値に見合った、あるいはそれ以上の対価を確実に得ることができる。

また、自身の職務や業界に関連する資格を取得することでも、労働市場における価値を高められる。雇用主は、最近スキルアップを果たしたプロフェッショナル、特に実用的なAIの専門知識を持つ人材に対して、より多くの給与を支払う意向がある。

さらに、リスキリングやAI専門知識の習得、また自身の経歴を独立して提供可能な専門知識へと再構築することにより、市場価値を主体的に高められる。

ある人は、AIによって仕事を奪われたのかもしれない。あるいは、雇用主が突然「より少ない人数でより多くの成果を出せる」と判断し、その人を不要としたために失業したのかもしれない。しかし、だからといってその人の価値が低下するわけではない。

それは単に、自分自身を再定義し、自らの価値を高める機会を得たということに過ぎないのだ。

forbes.com 原文

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