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気候・環境

2026.09.05 11:15

被災時に大人がベビーフードを食べる理由 非常食の盲点と新たな常識

プレスリリースより

プレスリリースより

災害時の非常食というと「日持ちがするもの、すぐ食べることができるもの」を中心に考えがちだ。しかしいざ停電や断水が起きると、想定していなかった人が食事に困ったり、赤ちゃんのために用意していた非常食を大人が口にしたりすることもあるようだ。北海道産野菜を使ったベビーフード『Baby Potage』を展開するHokkaido productsは、子どものいる保護者300人を対象に「防災に関する実態調査」を実施。その結果、災害時の「食」をめぐる事前のイメージと実態には、ややギャップがあることがわかった。

【調査概要】
調査名:防災に関する実態調査
調査対象:子どものいる保護者
調査期間:2026年8月24日~25日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:300名

食事に困るのは「赤ちゃん」と思いきや

「災害時、家庭で最も食事に困りそうなのは誰か」と尋ねたところ、最も多かったのは「赤ちゃん」で33.7%だった。一方、実際に停電・断水を経験した際に困った人を尋ねると、「赤ちゃん」27%、「高齢の同居家族」25.3%、「体調不良だった家族」25%と僅差で並んだ。

さらに注目したいのが「自分自身」だ。事前に食事に困りそうだと考えていた人は7.3%だったのに対し、実際に困った人は14%と、想定を上回っている。災害への備えでは、赤ちゃんや高齢者など食事に配慮が必要な家族を優先しがちだが、実際には自分自身の食事も課題になることがうかがえる。

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文=福島はるみ

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