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2026.08.31 08:09

トップへ駆け上がる:ビジネスに携わる女性のためのリーダーシップの教訓

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キャリアアップを目指すなら、自らのマインドセットと行動に明確な意図を持つことが欠かせない。これまでに5度にわたり最高経営責任者(CEO)を務め、現在は自身のアドバイザリー会社の創業者兼CEOを務める筆者の経験を振り返ると、公私ともに確かな成果をもたらしてくれた重要な教訓がいくつかある。

ビジネスの世界に入ったばかりの人であれ、さらなるステップアップを目指す人であれ、以下に紹介する教訓は、望む結果を得るための意思決定の指針となるはずだ。

少ないほど効果的である

人と話す際には、要点を伝えたうえでいったん間を置き、相手がメッセージを受け止める時間を持つことが、最も効果的なコミュニケーション戦略の1つになり得ると私は感じている。同じ意味で、人と会うときはよい聞き手になることが大切だ。会話を独占するのではなく、チームが何を考えているのかに耳を傾ける。私はキャリアを通じて日記をつけ、継続的にメモを取ってきた。

会議室に入ったとき、自分が何を提供できるのかをさりげなく周囲に伝える方法はある。私はよく「自分の強みはそっと知らせるべきで、大げさに吹聴してはならない」と言っている。問題が起きたときは、同情ではなく共感を示すことができる(そして、その違いを必ず理解しておくべきだ)。

優秀な人材に囲まれる

リーダーシップを担うようになったら、優れたチームを採用し、その力を引き出すために時間を投じるべきだ。細かく管理することは避け、代わりに業務を委任し、相手への信頼を示し、最善を尽くすよう促す。同時に、自分が期待することは日々確認することだ。それにより、結果に対して確認と牽制が働くことを周囲が理解できるようになる。

オフィスにいるときはドアを開けておく(リモート勤務の場合は、連絡に迅速に応じる)。これは、必要に応じていつでも対応し、支援する用意があることを周囲に示すものだ。ただし、ここで1つ注意したい。従業員と近づきすぎてはならず、協働を友情と取り違えてもならない。

継続的に改善する

研修やカンファレンスへの参加、読書などを通じて、マネジメントスキルを習得する機会を常に模索しよう。業界をリードし続けるために、同業界の成功事例やロールモデルを見つけ、そこから学ぶことが重要である。憧れの人物がいるなら、連絡を取り、助言や洞察を求めるとよい。成功しているリーダーの多くは、対面での面談で喜んで意見を共有し、他の人への紹介にも応じてくれる。

キャリアのあらゆる段階で、週に1度はビジネスの世界にいる人とコーヒーやランチをともにする機会を予定に入れるようにしたい。共通点を見つけ、互いに得るものがある関係を築くのだ。私のキャリアで特に心に残る瞬間のいくつかは、メンターを持ち、同時にメンティーと関わるなかで生まれた。

また、日次、月次、年次の指標を含む目標を自らに課すことも重要だ。すべてを達成できるわけではないが、それらは最終的に望むことを成し遂げる方向へ進む助けになる。

バランスを保つ

うまくいかなかったことを受け入れる覚悟を持ち、チームで振り返り、その原因を詳細に把握したうえで、次回はより良い成果を出せるよう備えよう。

リーダーシップには多くの要求が伴うため、私は常に、四半期ごとの小旅行や年に1度の休暇など、定期的な休息を取ることを勧めている。休暇中は業務から完全に離れ、チームへの信頼を示す。自分が不在の間もチームにはすべてを処理する力があり、戻ってきたときには事業が出発時よりさらに良くなっていると認めるのである。

リーダーシップは万人のためのものではないことを忘れてはならない。そこには勇気、自信、協働、レジリエンス、謙虚さ、そしてチームとともに自ら腕まくりして汗を流す覚悟が求められる。とはいえ、その責任を引き受ける覚悟があるなら、強い事業を築き、将来のリーダーを育て、長く残るレガシーを遺す機会を得られるだろう。

forbes.com 原文

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