化学業界では富士フイルム(17位から15位)、旭化成(27位から18位)、AGC(35位から26位)と上位3社が揃って躍進。銀行業界でも三菱UFJ銀行が10位へ浮上するなどメガバンクを中心に堅調な伸びを見せている。一方、電子・電気機器業界はソニーグループ(11位から19位)やパナソニックグループ(33位から67位)など、上位陣が軒並み順位を落とす苦戦ぶりだ。


不動産業界では三菱地所(8位から6位)が首位に立ち、東京建物(94位から35位)が大幅に順位を上げるなど総合デベロッパーへの支持が根強い。運輸業界でもJR東海(19位から12位)の上昇や航空2社の堅調さが目立つ。食品業界は味の素(7位)、サントリーホールディングス(9位)の上位2社が定位置をキープする展開だ。

社会情勢の変化に敏感な旧帝早慶層において、過去の採用実績や従来のブランド力だけに頼ったアプローチは通用しなくなりつつある。最新の価値観を反映したデータをもとに、自社の強みを再定義する採用戦略の見直しが求められている。
出典:リーディングマーク「2028年卒夏期統合版/就職人気企業ランキング(人気業界TOP10編)」より


